徘徊日記 '04年8月9〜15日(夏休みシリーズ)
休むヒマなし。お盆であるから、墓参りしなければならない。 隣りの墓に缶入りのお茶。違和感があるのは私だけ?
何となく近所の漁港へ。釣竿を出すが気配がなく諦める。 これから、慌ただしく盛岡に戻り帰省を終える。
日帰りで山形県、肘折温泉へ。なかなか趣ある温泉街。 そこかしこに足湯があって観光客でにぎわっていた。
肘折温泉街近くの名物そば屋「寿屋」で昼食。 「夏の蕎麦は犬さえ食わぬ」といわずに、板そばを食おう。
肘折温泉の奥、黄金温泉「カルデラ温泉館」で入浴。 飲用の単純二酸化炭素冷鉱泉は、純粋な炭酸水。ピリピリ。
帰り道、銀山温泉へ立ち寄る。ここにも足湯が。 入浴せずとも楽しめる。無料シャトルバスのサービスは良し。
この時期、銀山温泉まできたら「尾花沢すいか」も外せない。 カワイイ売り子がいた直売所で1個購入。
キャンプ最終日。下郷町経由で観光しながら帰る。 下調べせずに立ち寄った「塔のへつり」は予想外な景観。
母親の希望で「大内宿」を訪れた。宿場はすべて土産物屋に? 宮崎あおい出演「ドコモ東北CM・福島編」ではこの構図。
磐梯山と猪苗代湖を望みつつの帰路、ダメ押しの温泉を探す。 福島もなかなか温泉の豊富なところなのですね。
で、磐梯熱海温泉。すでに夕方、日帰り入浴ができるところがない。 なんとなく見つけた和風旅館の「旅館玉屋」で入浴。
只見川の支流、野尻川の沿い玉梨温泉「旅館玉梨」の 内湯改装後初の客だったらしい。温泉臭というより新築臭が。
只見を訪れるのはじつは3度目だったりする。 何年も経ったというのこの街は変わっていなかった。
只見川上流の田子倉ダムから放水される冷たい水が、 川霧を発生させる。橋の上からブロッケンを見ることも。
只見町の隣、金山町の大塩に天然の炭酸水が湧いている。 大正時代に瓶詰めされ輸出もされた。残念ながら鉄味強し。
その下流、湯倉温泉で、イイカンジの共同湯を発見。 温泉ドームを対岸から見つけ、行って見たら、ビンゴ。
見るからに濃厚。入ってみてもやはり濃厚。 塩化物泉だが、炭酸ガスや硫酸塩もだいぶ含んでいる。
家族で福島県只見町いこいの森キャンプ場に3泊。 比較的街にも近く、ロケーションは良い。
初日の風呂は、近場の「只見温泉保養センター」。 ちょうど少年野球の子供達でごった返しているときだった。
少年たちが去れば静かなもの。のんびりつかるべし。 それにしても、成分表の値よりだいぶ成分が薄い気が。
持っていったガステーブルが不調という事態に陥ったが、 煮炊きすべてを七輪の炭火でこなす。天ぷらも可能。
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