ルアーロッド+フライ=?バス?

たとえば夕暮れ時に虫が飛び始め、バスがそれにボイルしているとします。よくある光景です。
しかしワームはおろかどんなルアーにも反応しないときがあります。そんなときどうしますか?

回答:フライを使う

しかしフライを振るにはまわりにヤブがしげっていてちょっと素人には辛いときがあります。そんなときどうします?

回答:ルアーロッドでフライを投げる

という自然?な成り行きで試してみた方法が大成功だったのでちょっと報告します。


仕掛けの図

仕掛けは上図の通り。ルアーロッドに磯釣り用の飛ばし浮きを付け、その先にハリス、フライという構成。
ルアーロッドはふだんバス釣りに使っているもの。リールはスピニング。
飛ばし浮きは(磯釣りはよく知らないのですが)BBという規格のもの。
浮きが遊動しないように上下サルカンでとめてあります。
私はハリスににリールに巻いてあるのと同じ糸を使いましたが、なるべく細い方がいいでしょう。
フライ用のテーパーリーダーなんか最高だと思います。
長さは1mくらい。ロッドの長さが許せばもっと長くてもいいでしょう。
そしてフライはお好みのものを。私はなるべくバスにアピールするために大きく派手なものを使いました。
フライの選定は今後の課題ですね。いろいろ試してみたいと思います。

実際に投げてみると飛ばし浮きがよく飛び、かなり遠くまで投げられます。
着水してから少し巻いて糸ふけを取り、ステイさせたりちょっと動かしたりとバスを誘います。
ここでフライではなくて浮きの方にバスがアタックしてくるようならば、素直にトッププラグに替えましょう。(^ ^;)
浮いているフライが「ふっ」と消えたり、「ポコン」ときたらあわせます。
後はいつも通りかかったバスを取り込むだけ。

意外に簡単です。ぜひ試してみてください。見えバスいじめには最適!



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