つれづれなるままに・・


since 1999. 4





1999.10.中旬 某漁港  釣果:×?

○×釣り目的で出かけたが、どうももう時期が遅い気配。いることにはいるがもうエサは食わないようだ。 タイミングが悪い。いい時期に忙しかったために釣りに来れなかった。今年は一匹も釣らずに終わった。残念。また来年に期待しよう。
仕方ないので、サビキ釣りで10cm位のイワシを何十匹か釣る。でもすぐに飽きた。
オキアミでエサ釣りすると、ドンコ(エゾアイナメ)とギンポ、アナハゼが釣れた。しかし、あまりぱっとしない魚ばっかりだったので、これもやめてワームでソイを狙う。
岸壁の際をエコギア・3インチグラブ夜光をジグヘッドに付けてスイミングさせて、20cmクラスのクロソイを2匹。
さらに帰りぎわに何げなく投げたスプーンにマルタが来た。むむっ!なんとこれで名目ともに五目釣り達成!あんまり嬉しくないが。
目的のものが釣れなかったので、帰りはどっと疲れが出てしまいました。


1999.9.下旬 御所湖、某漁港 バス、海 釣果:×?

土日と弟が遊びに来たので、土曜は御所湖に釣りに行った。
バスが生息しているといううわさを聞いていたので、バス用タックルで望んだが、まったく釣れない。

盛岡近郊のダムでは綱取ダムだけにバスが多い。そのほかの御所ダム、四十四田ダムにはほとんどいない。 その理由はおそらくダムの水量変化に関係があるように思う。御所ダム、四十四田ダムは頻繁に数メートルもの水位の変化があるが、綱取ダムはほとんど変化しない。多少、夏に1mほど減水するだけ。 御所ダム、四十四田ダムでは春の産卵期に水位が変わりやすい(奥羽山系からの雪代の流入と放水をくり返す)、浅瀬に生みつけられたバスの卵が全滅して、なかなか増えないのではないだろうか。
逆にダム湖でバスを増やさないようにするには、春に水位が大きく変わるようにコントロールすればいいのだ。

結局、バスは釣れなかったので、乗物広場近くの流れ込みへ移動した。しかし、お目当ての場所は3メートルものダムの減水で完全に川だった。
仕方なく川の淀みにスプーンを投げると、25cm程度のウグイが来た。
しかし、当たりはそれだけでまったく釣れないのでその日はそこでおしまい。

日曜は三陸の某漁港へ。○×釣りに。
しかし、まだ時期が早かったようで、まったく気配がない。
それで、サビキ釣りでイワシ、アジを数十匹釣って帰ったのでした。
どうやら今年はまだ海水温が高いらしく、紅葉と同じく2週間ほど時期が遅れているらしい。 となると、ベストな時期は2週間ほど後ということになる。しかしそのあたりは忙しくなる予定なので釣りに行けるかどうか。


1999.9.19 八郎潟 バス 釣果:×6

先週に引き続き、いい思いしたくて八郎潟へ行ってきました。 しかし、気温が低かったせいか先週より渋かった。
おまけに鯉釣り大会があって釣る場所がない!
午前中は先週と同じ場所で31cmと16cmの2匹のみ。
30cm後半の奴を目の前でバラす。ゴロタ石に落ちたのを手でつかむがつるりと逃げられた。
午後は西部でゴムボートを出す。葦ぎわをていねいにせめて37cm、36cm、24cm、22cmの4匹の釣果。
西部は葦ばっかで陸っぱりがいないのでいい感じ。同船者は37cmのを一匹あげる。
全てのヒットは風裏の葦ぎわだった。もう一艇出したゴムボートの二人はボーズ。
いやぁ、ハチローのバスはいい引きでした。ゴムボートが動くんですから、ファイト中に。
大きくて数も釣れるが引きがいまいちのとある場所のバスとは違いますね。
37cmのは食用に持ち帰りました。結構身が厚くて食いごたえありました。

初心者Dちゃんの37cm!


1999.9.12 八郎潟 バス 釣果:×7

ベストコンディションのハチローでした。場所は馬場目川河口付近本湖。陸っぱり。
前日の雨で川は激濁り。その濁りがちょうど消えかかるポイント。
真っ昼間で3時間ちょっとしか(午前10時から午後1時まで)釣ってないのに、100mくらいの狭いポイントで、
大きい順から、37cm、30cm×2、29cm、24cm、20cm、16cmの7匹。
ルアーはスリムセンコーノーシンカー、スラッゴーノーシンカー、D-ミノー。 同行者のスピナベ、クランク、バイブにも来ていました。
夕方まで釣っていたらもう爆釣だったでしょう。
八郎潟は満足したので、マジカルママで昼飯食ったあと、小泉潟へ場所移動して小バスいじめて帰りました。
そこでは小バス2匹の釣果。ここのバスは元気良くていいですね。グラビンバズでばしばし来ます。
小バスばっかりで乗らなかったけど。


1999.9.5 八戸・鮫漁港  釣果:忘れた。5〜6匹。

八戸の弟のところに行ったついでに、久しぶりの海釣り。天気が良く、日に焼けそうだ。
最初、ワーム(エコギア夜光グラブ)で堤防ぎわに落としてやってみる。すると、20cmオーバーのカジカをゲット。
それっきり全然釣れなくなったので、エサ釣りにチェンジ。エサは現地調達のエラコ。
エサで何匹かアイナメとカジカを釣る。何匹釣ったかは忘れた。一緒に行った弟はさっぱり釣れず、ふてくされた。


1999.8.19 綱取ダム バス 釣果:

夕方、2時間くらい綱取ダムで陸っぱりをやってきました。
場所は超タフな公園付近。先行者がふたりいたがやはり釣れてない模様。 奴等はでかワームやでかプラグ、バズベイトを対岸近くまで投げて満足して帰っていった。 ここじゃ釣れねーって、そんなんじゃあ。この公園付近は毎日こんな連中ばっかり。
で、そういう自分の釣果は1匹のみ。f(^^;) しかも小バス。15cmくらいだったかなあ。ミニクランクで日没後に岸際でヒット。 そのほかいくつかアタリがあったが乗らず。たぶんこれらも小バス。
まあ小バスだったけど狙い通りに釣れたってことで満足しよう。 今度はこの公園付近でスピナベで釣ろう。たぶん小バスだけれど。


綱取ダム北側の公園付近。
ボートが出せるのはここのスロープしかない。


1999.8.16 宮城県・加瀬沼、大沼、七ケ浜町の野池、海 バス&シーバス 釣果:No Fish

実家で加瀬沼、大沼、近所の野池とバス釣りに行きましたが、玉砕しました。
加瀬沼、大沼は人が多すぎ。近所の野池は農薬か何かが入ったのかバスが大量に死んで浮いていました。
シーバス釣りにも行きましたが、回遊待ちの退屈な釣りに耐えきれず2時間ほどでギブアップ。
ベイトフィッシュはたくさんいていい感じだったのですが。これまた結局、ボーズ。
なんだか最近「釣れねー!」なオレでした。


1999.8.6 綱取ダム バス 釣果:

遊びに来た弟と友人二人とで朝一で綱取ダムへ。
ゴムボート2艇で公園から綱取大橋までの区間を釣る。オレと弟、友人二人という配船。
ボートをを浮かべてすぐに何となく投げた弟のスピナベにヒット。しかし取り込み直前でバラす。流れ込みのところだった。 そのあと岸際でひんぱんにライズがあるがヒットせず。 ようやく弟が岸際で20cmクラスのを一匹あげる。同様にオレも岸際でミニクランクにヒットがあったがバラしてしまう。
それ以降、日が高くなったこともあるのがアタリすらなくなる。
しょうがないので浅瀬の見えバスをエコギア パワーシラス ノーシンカーの超ライトリグ(一般にはセコリグというらしいが)でいじめる。 それで沈んだホダ木に集まっている小バス15cm未満のをオレと弟一匹づつ上げる。 さらにもう一匹15cmくらいのをオレが一匹上げて、暑くなってきたので、その日はおしまい。
何ともう一艇の友人二人はボーズ。なんか未消化な感じの釣りでした。

ダブルヒット!!(嘘)


1999.7.31 盛岡近郊 渓流 釣果:

のべ竿にワームを付けて早朝に渓流に入る。 この川はうわさではイワナ(だろうということ。魚種は未確認。)がたくさん泳いでいるらしい。
仕掛けは通常の渓流のものでエサの代わりにワームを付けただけ。 ワームはエコギア・パワーシラス。そのほかにさまざまなチビワームを使用。
ワームを川に入れるとすぐに当たりが来る。しかし針にはかからない。ワームが大きすぎるようだ。 実際泳いでいる魚を見るとちょっと小さい。
そこでワームをちぎって半分の長さにしてみる。するとやっとフッキング。
しかーし、イワナじゃないぞ。・・・アブラハヤ。しかも小さい・・12、3センチくらい。
←アブラハヤ
うーん、食うにはちょっと小さい。で、リリース。
もう一匹釣る。やっぱりアブラハヤ。大きさもさっきと同じ。リリース。
どうやらここにはイワナはいないらしい。目撃談はきっとアブラハヤの群れを見たんだろう。ちょっとがっかり。
でもまあ、ワームで渓流の魚が釣れたってことで、いちおう目標達成。 今度はイワナだ!


1999.7.20 八郎潟 バス 釣果:No Fish

先週末に続き、再びハチロー。場所は本湖北岸、ポンプ近く。
ノーフィッシュなこともあって語るべきこともない。
激渋。ノーシンカーで1回だけ当たりがあったが、バラした。6人で行ったが釣果は友人Iがスピナベで釣った一匹だけ。
本湖のあと、某所に移動したがまさかのノーフィッシュ。見えバスいじめてて無駄な時間を過ごしてしまった。
釣れないと帰路も疲れる。またしても日に焼けてしまった。


1999.7.17 八郎潟 バス 釣果:

前日深夜に出発して日帰りで八郎潟へ。もちろん陸っぱり。まずは東部承水路に陣取り夜が明けるとともに釣り始める。 八郎潟に着くまではひどいどしゃ降りだったが、八郎潟はそれほど降っておらず薄曇りの空。 気温は以外に高めのよう。風はなし。水質は濁り気味。
4時から8時ごろまでねばるが全くあたりなし。友人Iのスピナベにちょっとあたりがあった程度。
はっきり行って食いが渋い。そこで東部はあきらめ、西部承水路最南部へ移動。
そこでは友人Hがライトグリーンのツインテールグラブ、テキサスで38cmのバスを上げる。 しかしそこでの釣果はそれだけ。日ざしもかなりきつくなってきたのでやる気も失せる。
とりあえずまた場所移動。しかしあまりにも日ざしが強くなっていたので日中の釣りはあきらめる。
昼飯を食いに行ってその食堂でだらだらと時間をつぶす。夕方4時ごろになり、釣り場に戻る。 さすがにまだ食いが渋いみたいだが、シャッド系ワームのノーシンカーで釣れ始める。 37cm、38cm、25cmのをそのノーシンカーで上げる。日が傾く毎にバスの活性があがって(警戒が解けて)いるようだ。 同行した友人Tもノーシンカーでいい型を連発。彼氏の友人Iまだノーフィッシュだったので大いに焦る。 そして7時ごろ自分はサスペンドミノーで40cmのバスをあげる。
そして日が暮れ、辺りはもう真っ暗になってきた。 最後にもう帰る間際にスピナベに30cmのが来る。すると、もう帰る気でいた友人らがみんなスピナベ付けてまた投げ始める。 すると友人I&Tに38cm、40cmのが続々と上がる。小さめのスピナベがいいようだ。
9時になってようやく終了。日に焼けてひりひりした腕と眠気と戦いながら盛岡に帰ったのでした。
結局、自分の釣果は5匹。まあまあの型だったのでやや満足。ただ朝方の東部と昼間の西部で全く釣れなかったのがくやしい。 釣れないにもそれなりの理由があるはずなので勉強せねば。


1999.7.3 綱取ダム バス 釣果:

意味もなく徹夜して朝6時に綱取ダムへ。友人から聞いた話だと早朝にスピナーで爆釣!?らしい。
雨がぽつぽつと降っており、カッパを着て釣り始める。この時期にしてはちょっと気温は低めか?
ルアーの投げられるポイントはすべてシャロー。対岸が深くなっている。そのシャローを小バスがうろちょろしている。 小バスはけっこう水面近くにサスペンドしている。 ときどきあくびなんぞして「おれらなんだかやる気ないけんね」っう感じでいやな予感。
溶存酸素濃度が低いのか?しかし、ここは流れ込みである。日も照っていない。
とりあえず実績があるらしい?スピナーを投げる。・・・ダメ。全く反応なし。と言っている間にロスト。 それからスピナベ、スプーン、SPミノー、Fミノー、さらにダメもとでポッパーを試すが反応なし。 見えてる小バスも動きが鈍い。ルアーが来ても(見てはくれるのだが)見送ってしまう。 なんだ!やる気ないぞ。「やる気茶屋」が近くにあるのに・・(地元ネタ)。(^^;)
それからワームに替える。ここでもうすでに見えているやる気のない小バスらに狙いを絞る。 でかいのもときどき回遊してくるのだが、退屈なもので・・ ノーシンカーでちびワームをつけて小バスを誘うが、見に来るだけ。メバル用の極小ワームも動員させるが、同様の反応。
ときおり、バスボートが目の前を行き来するが、こちらも釣果はさっぱりの様子。
しかし、岸際でときどき「ボコン」とバスがなにやら虫を食べている音がする。
そこでルアーに見切りをつけ、かねてから企んでいた「ルアーロッドでフライを投げ、食いの渋いバスを釣る!」計画を実行する。 ルアーロッドに磯釣り用の飛ばし浮きを付け、その先にテグス(約1m)とフライを付けたものを使う。 これでルアーロッドでフライが投げられる。 仕掛け等、詳しくは前ページ、テクニック編に載せてあります。
それでどうだったか?・・成功です!!
やる気のないバスも「これぐらい食ってやっか」ってな感じでしぶしぶ「パクン」と食ってくれました。 飛ばし浮きのおかげで狙ったポイントに投げることが出来るし、けっこうこの釣り方いけます!
結局、22cm、20cm×2、15cmの小バス4匹がこの新釣法の釣果でした。
これからは虫へのライズはあるがルアーには全く来ないというあの苦々しい思いを味あわなくて済むぞ。
そんなの邪道だ? 確かに世間一般の人が言う「まっとうな?バスフィッシング」をしている人に言わせれば邪道かも知れません。 でも、私は大会に出るでもなし、ただ純粋に魚とのやり取りを自分で考えて楽しみたいのです。 その手段がルアーから片足半分、フライに突っ込んだとしてもとくべつ変なことではないと思います。
最後に、22cmのバスはいつも通り私の食卓に並び、私の血となり肉となりました。合掌。


1999.6.19 国見温泉付近 渓流 釣果:

友人の案内で3人で国見温泉付近の小さな沢へ。
今回はエサ釣り。狙いは当然イワナ。エサはブドウ虫。
林道から沢へ降り、竿を入れたとたん一匹目がかかる。
20cm程度のイワナ。小さな沢なのでこのくらいがアベレージサイズか。
午前7時ごろから2時間ほど釣る。
その間、二匹が10cm位のリリースサイズで即リリース。
3〜4匹を釣りおとす。無念。イワナは久しぶりだったのであせって早あわせしてしまった。
最後に釣果が一匹だけっていうのも悲しいので、粘って15cmくらいのを上げた。 リリースするか迷ったが、お持ち帰りにした。
持ち帰ったイワナは、一匹は塩焼き、もう一匹(小さい方)は骨酒にして夕飯のおかずにした。 イワナは味が淡白だ。これだったら、バスの方がうまいぞ。


1999.6.13 御所湖近郊 渓流 釣果:No Fish

なんだかいい天気だったので、ちょっと渓流に。 ワームでの渓流釣りをためそうと車で20分ほどの沢へ。狙いはイワナ。
3.8mの渓流竿に0.08号の道糸をつけ、極小のフックをダウンショットリグ風に取り付ける。 ワームは「エコギア パワーシラス 夜光・白」。ちょっと派手めかも。
そのせいかどうか知らないが、全然当たりなし。いい具合に泳ぐのだが。 魚の気配もなかったので、先行者がいたのかも。小さな沢なので。
結局1匹もつれず、あたりもなかった。
手ぶらで帰るのもなんだから、川岸にはえている「ミズ」と呼ばれる山菜を採った。 茎はゆでてマヨネーズをつけて食べ、根は細かく刻んで味噌とまぜ、ごはんにのせて食う。 茎もうまいが、根は刻むと粘りがでて、なかなかごはんと相性がよい。


1999.6.1 錦秋湖近郊 渓流 釣果:

6月1日は大学の開学記念日で、大学は建前上休日なのだが、 レクリエーションと称して毎年研究室の行事をすることになっている。 それで岩手県湯田町の錦秋湖に遊びに行ったついでに釣りもしてきました。
はじめは和賀川の流れ込みでヤマメ狙いでルアーをやっていたのですが、ハヤ(ウグイ)しかいない。 奴等は果敢にルアー(スプーン)を追ってきて、かかるといい引きなので、楽しいことには楽しいのですが・・
「今晩のおかずにヤマメが食いたい」と思っていたので、ルアーロッドを渓流竿に持ち換えて、渓流に行きました。
エサはブドウ虫。しかし魚(ヤマメ)は見えるが食いつかない! 魚の動きを見ながらしつこく(10分くらい何度も)魚の前にエサを送ると、根負けしてやっと食ってくれました。 20cm弱のヤマメ。なかなかいい型。
その後、小さなイワナ(10cm程度)が釣れたが、即リリース。
時間もなかったので、そこで終了し、お持ち帰りはヤマメ一匹。=(イコール)夕飯のおかず。
とりあえずは望みがかなった。シンプルに塩焼きしていただきました。
ところでなぜ食いが悪かったのか?それはヤマメをさばいたときにわかりました。 胃袋がパンパンなほど満腹だったのでした。中身のほとんどが毛虫やら幼虫のたぐい。 よくこんなに食ったもんだというくらい詰め込まれていました。
あと、5cmくらいの線虫(寄生虫)も入ってました。こういうの見ると刺身になんかする気になれないなあ。


1999.5.23 長野県箕輪ダム バス 釣果:

個人的な用事があり、5月20〜25日に長野県伊那市まで往復1,500kmの長距離ドライブをしてきました。 高速はいっさい使わず、宿にも泊まらなかったので、純粋にガソリン代しかかからなかった。
伊那市でちょっと時間ができたので、本屋で近くのバスポイントを探して3時間ばかりですが、釣りをしました。
場所は、伊那市よりちょっと北にある箕輪ダム。本には小さいのしか釣れないとあった。ニジマスもいるらしい。
本当に小さいのしか釣れなかった。10〜15cmのバスを5匹ほど。メバルみたいだ。 ルアーは4cm程度のサスペンドミノー。岸際でヒラを打たせると岩のすきまから出てきて食いついてきた。 本当はニジマスを釣りたかったのだけれど、岸際のバス以外あたりはなし。
日が暮れてくると、あたり一面カゲロウが舞いはじめた。 すると、ダムの水面はライズの嵐となり、そこらじゅうで「ポコン」「バシャン」と騒がしい。
どうやらそれらはバスらしい。そこでトップでいろいろやってみたが全く来ない。 こういう場合はフライのほうが釣れるだろうなと思った。こういう経験は他の場所でもけっこうある。 しかし、フライの振れるスペースは全くない。
そんなわけで、ルアーロッドでフライを投げたらいいんじゃないか、という考えがわいた。
今度それを試してみる予定である。釣れたらまた報告します。


1999.5.15 八郎潟 バス 釣果:

八郎潟へバス釣りに。
午前中は薄曇りで北からの風があり、やや寒かった。 午前5時半に東部承水路の漁港で釣り始めた。水は濁っている。
活性は低そうだと思い、「エコギア 3"グラブ 夜光・白」を使いテキサスで漁港内の岸壁の際を探る。
すると6時ごろ、漁港の一番奥で30cmくらいのバスをゲット。
しかし、その後は釣れず、転々と釣り場を変える。 午後になると薄曇りの空は晴れ、日が照ってきた。
そして、某所でまずシャッドで20cmクラスのを1匹。上記のエコギアで40cm、30cmクラスのをそれぞれ釣り上げた。
そのうち40cmのはお持ち帰り。次の日の朝食となって私の胃の中に消えたのでした。 産卵直後だったみたいだけれど、けっこううまかった。
結局1日釣って、釣果は4匹。同行した友人3人はボウズだったのでなんだか帰り道が気まずかった。


1999.4.29 青森県深浦港  釣果:

青森県深浦町でキャンプがてら夜釣りをしてきました。 というか、夜釣りのほうがおまけだったんですが。
夕日公園という港に隣接したところで、「エコギア グラスミノーM 夜光」を使用。
ジグヘッドで岸壁のきわを探ると、クロソイがきました。 2時間で20cm前後のクロソイを4匹、小さすぎてフッキングに至らなかったのが数匹。
細いトラウトロッドを使っていたので小さくてもけっこう楽しめるもんです。
個人的にはバス釣りも楽しいですが、海でのルアーもなかなか楽しいと思います。


1999.4.? 御所湖近郊 渓流 釣果:

大学の友人らと御所湖(岩手県雫石町)に。ダム湖西部にある乗物広場付近でルアーを投げる。 ここはダムに雫石川の支流が流れ込むところで、ある程度の深さと流れがある。
私は遅れて参加したが、先発隊はまだ釣っていない様子。 けっこう魚はルアーを追ってくるらしい。しかし、ヒットには至らず。
すると先輩がスピナーで20cmくらいのヤマメをゲット。 もういいかげんみんながルアー(スピナー)を投げているのですれきっている様子。
そこで私は4cmのサスペンドミノーを投げると2投目でヒット。 20cmくらいのヤマメ。このくらいがここのアベレージサイズか。
その後は全く釣れず、私は(予定があったもので)1匹釣ったら草々と引き上げてしまった。 残った連中も夕方まで粘ってもだめだったらしい。


1999.4.? 宮城県七ケ浜町・野池 バス 釣果:

今年度最初のバス釣りは実家(宮城県多賀城市)から歩いて5分の野池でした。 水質はマッディ。気温はちょっと肌寒い。
「春はミノー」の季語をつぶやきながら、5cmのサスペンドミノーをキャスト。 激しくトゥイッチ、そしてポーズ。それを繰り返すとすぐ足元でヒット。リール巻かずに取りこめるほど近かった。 30cmくらいの良型。一緒に行った弟(大学1年、大学でフィッシング同好会に所属)も同じ位のを釣り上げた。 弟もミノー(ラパラ)を使って岸際でのヒットだった。
けっこう前日まで異常に暖かったせいもあって、もうスポーニングが始まっていたのかもしれない。
とりあえず今シーズン最初ということもあって、一匹釣れて満足し家路についたのでした。



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