必釣!○×釣りテクニック





左の写真は60cmの○×です。メスでちょっと小さめ。ラインは2号相当。ルアーはスミスのパニッシュ、フローティング。
右の写真はその前年に釣った76cm。ルアーはホームセンターで買った無名シャッド系プラグ。こちらもメス。


ここで紹介する必釣テクは海でのルアー釣り、しかも漁港での釣りの話。
他の場所に応用できるかどうかは試したことがないので、そこのところご了承お願いいたします。

必釣テクは以下に挙げる4つ。

1. ルアーセレクトはマッチ・ザ・ベイト
釣れるシーズン中は港内にチカやイワシが入ってきている。それを盛んに食べているらしく、当然ルアーもそのサイズ。
ミノーがヒット率高いがフックが小さいためにフッキングが甘くなる為、注意が必要。大きすぎるミノーにはまったく反応しない模様。スピナーでヒットした経験もあり。スピナーまたはスプーンのほうがフックが大きくできるため、フッキングには有利だが、夜間の場合、トップをスローにトレースするのは困難かも。

2. 真水の流れ込む排水口付近
港内のどこかには排水が流れ込むところがたいていあるもの。真水の匂いにひかれて集まるのか、排水(に含まれるエサ)にベイトフィッシュが集まるからなのか不明だが、こういうところで実績がある。

3. 警戒心のとける夜に狙え
昼間は底に潜んでいるか、沖に出ているためか全く気配はない。昼間にスピナーでヒットしたことがあるので、水面には見えていないだけかも知れないが。日が落ちて、暗くなってくると水面まで出てきて背ビレが見えるくらいになる。
夜間は、ミノーは当然フローティング。

4. 期間限定
某漁港では釣れる時期が決まっていて、その期間も2〜3週間と非常に短いのでその見極めが重要。時期を逃した○×はエサを食わないのでルアーは諦めるしかない。


サイズの通りすごい引きで瞬発力も持久力もあるので、バラさないためにはベストなドラグのセッティングが必要。うまくセッティングすればラインはナイロンの2号程度でも仕留められる。
ヒット直後はしばらくドラグが悲鳴をあげて糸が出っぱなしになるが、しばらく疲れさせてから岸に寄せるべし。
ちなみに取り込むための網は必須でしょう。



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