![]() | '05.10-'06.01 |
←Part18
右側フェンダーが縦にぺったんこに潰れ、ウィンカーの名残もない。フロントバンパーはガバっと外れていた。詳細な損傷個所は、右側フェンダー・フロントバンパー・右ヘッドライト・右ウィンカー・ウオッシャタンク・右フォグ・ボンネット・フロント右タイヤ等々…。フロントメンバーも曲がっていた…。
2005.10.01
事件です!!
車検に出して、AXが事故に遭ってしまった…。
先日、車検に出してきたのは、Part18のいちばん下に書いた通り。で、翌日の午後3時ごろ電話がきたので、「車検終わりました〜」って連絡かな?と思い出てみると、「車検は無事終了したのですが、申し訳ありません。トラックに巻き込まれました…」「フェンダーが潰れて、フロントバンパーが外れました」「とりあえず、状態を見に来て下さい」 そんなわけで仕事を終えて見に行くと、車検屋のガレージには、なんとも無残な我がAXの姿が!(涙)
ありえない…
二車線あった車検場の出口で左折したトレーラーに巻き込まれたそうだ。AX側は停止していたので、トレーラー側の責任となるらしい。
ぱっと見ためでは、金額的には全損だろう。車検を取ったばかりとはいえ、車両にはほぼ価値は無いのだから。
車検屋は、当然平謝りで「責任もってきちんと直させますから」とは言っていたが、相手の保険屋との交渉も難航するのではないか。相手の保険で直らないなら、足りない分は車検屋が弁償すべきであるが。元通りに(というかそれ以上に)直してもらうのは当然だが、それよりも完全に直るまでにかなり時間がかかりそうで、気が遠くなった。一ヶ月で直ればいいほうか? パーツ供給次第では、二〜三ヶ月はかかるだろうな…。
とりあえず、ヘッドランプが社外品である旨などを伝えておいた。まずは、モレッティのヘッドランプを入手するのが難しいんじゃないかな?
週明けに相手の保険のアジャスターが来て査定するらしいので、修理がどうなるかはその連絡を待つしかない。
そんなわけで、しばらく代車生活となりそう。借りていたアルトはエンジンはすごく快調なものの、タイヤが逝っていて(カチコチのミシュランMXL…)、ちょっと強めにブレーキ踏んだらロックして横っ飛びしたことと、長距離を走れるクルマがいいという希望を伝えると、今度は二代前?のミラ(これもAT)を出してきた…。って、また軽かよ! アルトよりははるかにまともな足回りだったけど、エンジンがタペット音とノッキングが酷くて気分が良くない。鬱だ。
代車は軽自動車しかないらしい
2005.10.04
途中経過報告。
まだ相手保険のアジャスターが来ていないらしく、進展はなし。
車検屋によると、AXの査定額を調べたところ、17万円くらいだという。おっ、意外に高いな。(笑)
パーツの見積りも行なっていて、(修理費はもっとかかるハズなので)完全修理に足りないぶんは、賠償請求というカタチでトレーラーの運送会社に支払いを求める、という車検屋の本社決定がなされたそうだ。
交渉はすべて車検屋が責任もってやってくれるとのこと。まあ、当然だが。
ちなみに相手の保険会社は、「ニッセ○同和損保」。
代車のミラで早くも700kmほど走ったが、つくづく軽自動車は長距離には向かないなと実感。ダイハツのシートは国産車にしては上出来なほうだったけど、AXと比べるまでもなく、疲労の度合いがケタ違い。
2005.10.07
再び車検屋へ行ってきた。
相手保険のアジャスターはすでに見に来たらしく、現在は相手保険の査定待ちといったところらしい。
車検屋が交換部品の概算金額を出したところ、部品だけで約30万円とのこと。さらに鈑金や塗装、部品の交換工賃を考えると、かるく50万円はいくかな?
はたして車両価格の3倍もの修理費は出るのか? 絶対金額的にはそんなに高くないと思うのだが…。高級輸入車をヘコませたら、50万円じゃ済まないでしょ?
2005.10.07
モレッティのヘッドランプは、「む」さん改めタータンさんの調査のおかげで、アウト・カプリコさん経由で入手する手筈となった。タータンさんには、ホントに感謝しています〜。
はじめ現在国内欠品中とのことで、納期は確定オーダーで約2〜3ヶ月ということだったのだが、アウト・カプリコさんが追って調べてくれたようで、1個だけ国内在庫が見つかったのである。アウト・カプリコさんにも感謝!
2005.10.13
そろそろ2週間となるが、いまだ修理にはとりかかれないらしい。相手の保険屋の決済がまだ出ていないようだ。
交換できる部分はほぼ交換の予定で、既にパーツは発注しているとのこと。右フェンダー、右ウィンカー、バンパー、フロントメンバー、フロントグリル等々。そして、モレッティーヘッドランプ。奇跡的にほとんど国内在庫があったようだが、ウォッシャータンクがないとのこと。
2005.10.21
さて、3週間目。今週になってから連絡がないってことは、進展もしていないのだろう。もういいかげんオートマのミラには飽きてきた…。クルマは移動できりゃイイってもんでもないことを実感。
掲示板で、ドライブシャフトブーツの話題が出たので、忘備録として。
分割型ドライブシャフトブーツは、マツダディーラーで取り扱っている「メルトジョイントブーツ」ってのもあるらしい。素材はゴムではなくて、ウレタン系樹脂。嵌合とバネ力での接合保持(Mタッチ等)ではなく、溶着方式をとなっているようだ。接合部分からグリースが漏れたりする心配はなくなるのかな。ちなみに、AXに合う型番は「MB0D-V9-001」で、お値段は6,100円だとか。Mタッチ等よりは分厚くないぶん、フィット性は良いみたいだ。
私が以前使ったMタッチは、すでにちょうど5年、6万キロ経過したが、全然トラブルなく使えている。耐久性は全く問題ないようだ。見ためはヒビもグリース漏れも発生しておらず、まだまだいけそうな感じ。しかし、ブーツが壊れる前に等速ジョイントのほうが先に逝ってしまった…。
2005.10.24
代車の油圧警告灯が点いたついで(笑)に、現在の進捗状況を聞いてきた。
すでに、鈑金はほぼ終わっているとのこと。フレーム修正もしたようで、「少し引っ張った」そうだ。今週中には、チェックのために一度乗ってもらうことになると言っていた。
もうすぐ4週間。予想よりは早い出来だったかもしれない。
2005.11.02
車検屋から連絡がないので、様子を見に行ったら、ガレージに懐かしい姿が! ほぼ仕上がった状態のAXの姿があった。ちょうど1ヶ月ぶり。 が、ボンネットを見て違和感が…。ダブルシェブロンのエンブレムが逆さまじゃないですか! クルマ関係のヒト達にしても、シトロエンの認知度はこんなもんなんですね…。もちろん、指摘して直してもうらうことに。 あとは、仕上がりを保険屋に見せて、タイヤを調達すれば、引き渡しとなるらしい。タイヤは、「Bridgestone B381 ECOPIA(155/65R14)」という国内では流通していないタイヤを履いていたので、メーカーから 1ヶ月待ちと言われたようだ。2本分の金額しか出ないとのことで、このままスタッドレスに換えて 1ヶ月待つか、すぐに入手できて2本分の金額で4本買える安タイヤを付けるか、迷うところ。
2005.11.07
本日連絡があって、明日納車という段取りとなった。
かれこれ5週間、損傷のわりには早く仕上がったのだろうが、永く感じた。
タイヤは、すぐ手に入る銘柄を4本新品で交換することにした。2本だけ新品に換えてもしかたないし。それに、もうスタッドレスに換えるとはいえ、一カ月待ちってのも面倒だし。
4本新品で交換するなら、安いDUNLOPかTOYOと言われていたのだが、DUNLOPを指名。おそらく、現行ラインナップで155/65R14サイズがある「DUNLOP DIGI-TYRE ECO EC201」だろう。今まで履いていた「Bridgestone B381 ECOPIA」とほぼ同等のエコタイヤだが、それよりも良い評判も聞く。ただし、ウェット性能があまり良くないというウワサも。まあ、4本新品になるのだから、文句は言うまい。
で、めでたしめでたし、かと思いきや、帰宅してぐるっと見回したら、タイヤの1本に空気がほとんど入っていなかった。パンクではなく、組みつけがうまくできていない感じ。車検屋に電話すると、該当のホイールのリムにキズが入っていて不安があったのだそうだ。明日、また入庫することになった。また代車用意しておきますって…。トホホ。
2005.11.08
復活です〜!? AXを受け取ってきた。
ライト、バンパー等が新品となり、(フロントだけ)見ためが立派になった。
タイヤも4本新品、予想通り「DUNLOP DIGI-TYRE ECO EC201」。
1ヶ月以上も乗っていないと、運転感覚を忘れかけていて戸惑ったが、逆になかなか新鮮。代車のミラから乗り換えて思ったことは、同じような車重なのにどうしてこんなに重量感があるのだろうということ。乗り心地もやはり雲泥の差。
DUNLOP DIGI-TYRE ECO EC201
そういえば、ライトの光軸もメチャクチャだった。これも直してもらわなきゃ。
2005.11.09
車検屋にタイヤの再組み付けを依頼してきた。
該当のホイールだけスタッドレスに履き換えてタイヤを持参したので、代車で帰らなくて済んだ。タイヤの組み付けはタイヤ屋に外注したそうなのであるが、漏れの発生したホイールにはクラックがあってシーリングを施して組み付けたらしい。車検屋でタイヤをホイールから外してみると、ホイール内側にべったりとシーリング剤が盛られていた。恐らくここからの漏れであろうということで、もう一度補修を行なうこととなった。一晩のお預かり。このホイール、AXを入手したときから、なにかにヒットしたようなリムのゆがみがあった。クラックはリムではなくてだいぶホイールの内側であったが、以前ホイールをヒットしたときに出来たものなのであろう。今まで漏れはなかったのだが、今回のタイヤ交換でなにかの拍子に漏れが始まったようだ。
メチャクチャだったライトの光軸とちゃんと固定されていなかったサイドスカートの取付けも依頼し、その場で調整&取付け。
クルマの修理は終わったが、保険屋との交渉はじつはまだ終わっておらず、膠着状態とのこと。
2005.11.12
ジェー○スにてエンジンオイル交換。前回の交換(「TOTAL ZZ-X 6500 EURO 15W-40」)から、9,000kmも走ってしまった。
今回入れたエンジンオイルは、粘弾性オイルでそこそこ有名となったRESPOが最近出した廉価オイル「RESPO TYPE3 10W-40」(SM・部分合成油、ジェー○ス専売?)にした。3,480円/4L也。ホントは、フィーリングが良かった「TOTAL ZZ-X 7500 GT 10W-40」にしようかと思っていたのだが、粘弾性オイルってどうよ?的に好奇心で今回のチョイスとなったわけ。
プチインプレとして、10W-40のわりに低温側が硬い印象。15W-40と変わらないんじゃないかという感じ。厳寒時の始動が不安だ。オイルが暖まるまで、油圧もけっこう高い値を示す。名前のわりには、レスポンス悪し。からみつきを謳う粘弾性オイルは、それゆえ粘性による抵抗があるということか…? メカニカルノイズは普通レベル。
RESPO TYPE3
10W-40 SM
部分合成油
2005.11.14
AXが仕上がったとはいうものの、イロイロと気になる点が。
1. ステアリングが左にとられ、直進性がない。(今までは直進性は完璧だった)
2. バンパーとフェンダーのチリが左右でかなり違う。(未損傷の左側が以前よりスキマが大きい)
3. 左側の未損傷フェンダー下部に塗装割れ。(バンパーが外れた際に出来たものか?)
4. 左側の未損傷フェンダー上部に素人くさいタッチアップ跡。(フレーム修正かけた際のキズ?)
5. 後付け吸気温計および外気温計のセンサー配線切れ。(外気温計のセンサーは千切れてて行方不明)
6. ウィンカーのメーカー、型番は左右同一なのに何故か白っぽい。(CIBIEの仕様変更?)
7. フォグランプがクリアではなく黄色だった。(黄色のほうが良かったので、これは不問にしよう)
明日、タイヤを受け取りに行った時に、報告するつもり。自分は神経質なほうではないと思うのだが、この際きっちりとクレームつけないと。
2005.11.15
東北の道路でも、降雪・積雪・凍結といったニュースが流れるようになった。もう夏タイヤで峠越えは無理。ボチボチ、スタッドレスに換えたいのだが…。
ホイールを補修して填め直したタイヤを受け取りに行ったとき、上記の気になった点を報告したら、翌日またお預かりとなってしまった。再び代車(また同じダイハツ・ミラ)生活。アライメント調整、フェンダー塗り直し、その他もろもろ。今週中に仕上がるだろうということだけど…?
話は戻って、スタッドレスタイヤ。
先日、ヤ○オクで1シーズンだけ使った「Bridgestone BLIZZAK REVO1」(AX用14インチスチールホイール付、155/65R14)を入手した。後輪に履いていたと思われる2本は、まだ表面にクロスリブレットが残っていて、中古にしては程度は上々。
REVO1のトレッドパターンをみると、溝が細く接地面積を大きく取ってあって 氷上性能重視のよう。同社のMZ-03より圧雪路での横方向のグリップが悪そうだ。じっさい、そういうハナシも聞くし。REVO1が出て既に3シーズン目なのに、店頭にはMZ-03がたくさん並んでいるのは、REVO1がイマイチだからか? REVO1買うなら、安いMZ-03のほうが断然オトクだなあ。
今まで、3シーズン履いた「YOKOHAMA ice GUARD IG10」は、スタッドレス用のプラットホーム(摩耗量50%)はまだギリギリ出ていないのだけど、今シーズンちょっとだけ使ってみて退役させる予定。圧雪路と凍結路での性能のバランスが良く、なかなか良いタイヤだった。今年、IG20となったice GUARDは、3シーズンモデルチェンジをしていないREVO1より性能が良いかもしれない。
Bridgestone BLIZZAK REVO1
タイヤといえば、先日履かせた「DUNLOP DIGI-TYRE ECO EC201」だが、今まで履いていた「Bridgestone B381 ECOPIA」と比べると、普通のタイヤ過ぎて少々期待ハズレ。
同じサイズのエコタイヤとはいえ、DIGI-TYRE ECOはトレッドが柔く転がらない印象。ステアリングも結構重くなった。そのわりにはなぜか、明らかにトレッドの硬いB381 ECOPIAよりグリップしないような感触。タイヤ自体の重量もかなり重い感じで、ドタバタ感がある。乗り心地は、ほんのちょっとやわらかくなった程度。
こうしてみると、「WV Lupo TDI 3L」の標準装着タイヤ(155/65R14)であったB381 ECOPIAは、ちゃんと設計された性能バランスの良い「本当の」エコタイヤであったのかもしれない。それに比べると、DIGI-TYRE ECOはエコタイヤを謳った普通の安いベーシックタイヤといった感じ。エコタイヤの出来としては、B381 ECOPIAのほうが上だ。タイヤが全て新品になったのは嬉しいが、ちょっと残念な気分。
2005.11.20
フェンダーの塗装とアライメント調整が終わったという連絡が来たと思ったら、今度はステアリングが右にとられるらしい。
そんなわけで、クレームでもう一度調整してもらうらしい。アライメントをメチャクチャにされてそうで不安である。きちんと規定値調べて調整してんのかなあ?
2005.11.21
アライメントの再調整が終わったAXを引き取ってきた。
今度は、さすがに問題なく、まっすぐ走る。トーは、0゜に調整したらしい。規定値どおりのトーアウトじゃないけれど、0゜でまっすぐ走るなら良いのかな。
Haynesマニュアルを調べてみたら、キャンバーは、-0゜30’±30’でネガキャン。私のAXは、バネがヘタっていて車高が落ちているようなので、もっとネガキャンになっているかも。規定のトーアウト 設定もネガキャンだからか。そういえば、ちなみに、GTiモデルはキャンバーもキャスターもGTと同一なのに、トーインとある。
謎だ。リアはかなりのネガキャン(-1゜15’±20’)でトーイン。
フェンダーもばっちり再塗装された。センサーの配線が切れた気温計は、現金で弁償してもらう。これで、ようやく一件落着といったところ。結局、2か月近くかかったなあ。
最後にやっと、車検時の24か月点検の概要を説明していただく。リアブレーキシリンダのフルードにじみ(前回車検時も指摘されていた)有り。タイロッドエンドのガタ有り。ブレーキライニングの厚さ、前輪7.0mm、後輪2.2mm。後輪のライニングはまだ厚さがあるものの、焼けたようになっていた(フルードにじみに由来するものであろう)ため、近いうちの交換を推奨とのこと。ついでに、クラウンナットも新品交換推奨。
そんなわけで次は、リアブレーキ周りとフロント足周りをリフレッシュしないと…。
2005.11.29
タイヤをスタッドレスに交換。とりあえず、4シーズン目の「YOKOHAMA ice GUARD IG10」を装着した。効きがイマイチだったら、先日購入した「Bridgestone BLIZZAK REVO1」にする予定。
2005.11.28
今さらだが、イエローバルブにした。
「フランス車といえばイエローバルブ」ってのが90年代初め(EU統合)までのお約束だったらしいのだが、AXには今までいちども装着したことがなかったのだ。フランス車でなくても、イエローバルブは雨・霧・雪のドライブがラクになるということなので、興味はあった。吹雪の中のナイトドライブは、降っている雪にヘッドランプの明かりが反射して、すごく運転しづらいし。
しかし、有名どころ(PIAA、POLARG、CATZ)のはかなり値が張るので、あえて交換する気にもならない。ところが、CAINZ H○MEで500円くらいのかなりアヤシイ激安H4イエローバルブ(トバス製SUPER BEAM)を見つけたので装着してみた。
値段のわりには、じゅうぶん明るく、かなりな黄色。けっこう目立つ。はやりの青系よりはいいかも。これからの降雪シーズンが楽しみ。
ついでに、リアウィンカーランプをもっと鮮明化するために、「POLARG B1ハイブリッド・レンズタイプ」に交換した。これは、バルブトップ部分に集光レンズがあるもので、「従来のバルブに比べ、集光範囲内(10度強)では、3〜5倍の明るさ感を実現!」するらしい。1個500円くらい。普通のウィンカーバルブの倍のお値段。
8月に行なったリアランプクラスター(右側)のアース増設で、リアウィンカーはすでにだいぶ明るくなっていたのだが、このバルブに換えることでさらに光量アップ。今までは、ウィンカーパネルが全面に光っていたものが、バルブの光源が見えるようになった。一時期、「ウィンカーが見えない」とまで言われるほど、光量低下していたリアウィンカーランプだったが、これでもう文句ないでしょう。
2005.11.30
イエローバルブ、切れた…。(涙)
正確には、フィラメントの溶接部分が剥がれていた。まだ2日しか使ってないのに…。所詮は安物だったので、その程度の品質なのでしょう。
こんどCAINZ H○MEに行ったら、また買ってこようかな。バルブ一個だけ余っているのも癪だし。
ひょっとしたら、別のホームセンターで売っているちょっと高め(それでも1,500円くらい)のイエローバルブを買っちゃうかもしれない…。
北東北は、昨夜からかなりの降雪があったようで、各地のライブカメラを見るかぎりでは、山間部ではほとんど圧雪の道路のようだ。
2005.12.02
別なイエローバルブに交換した。
ホームセンターにて、ミラリード製3本パック(1本は予備ということらしい)。1,480円。またしても安物。先日のものより、ちょっと光の黄色さは薄いかな。
エンジンオイルを「RESPO TYPE3 10W-40」に替えてから半月以上経った。交換前まで、オイル下がりの白煙が(オイルストップリークを入れていても)度々出ていたのだが、交換後はほとんど出てこなくなった。長めのアイドリングするとたまに出てくることはあるが。やや硬めの粘度が効いているのか、それとも粘弾性が効いているのかは不明。オイル自体のフィーリングは暖まっても硬めで、フリクションやノイズ等はやはりごく普通。
2005.12.05
今朝起きたら、雪が数センチ積もっていた。
しかし、早くも溶けかけていて、ぐちょぐちょ。通勤途中の道路には、すでに雪はなかったが、ひどい渋滞。雪がないのに、なぜ渋滞するのかが理解できない。たった12kmの道のりを1時間半かけて到着。
先日、オート○ールズという量販店で、980円というアホな値段で 雪用ワイパー(フロント用)を購入。
咋シーズンまで使っていた雪用ワイパー、カバーのゴムが破けてきていたのだ。なんと6シーズンも使っていた!? けっこう保つものだね。CHAMPION製でした。
ブレード部分のゴムが交換できるPIAA製(オートバックスブランドでも3〜4千円くらい)のを買おうかと悩んでいたのだけど、ワイパーゴムだけの値段並みな980円にはかなわない。ゴムを交換できるといっても、カバーゴムの寿命を考えるとそんなに交換できるものでもないし。
2005.12.09
7月にオルタネータ交換してからしばらく、アイドリング高回転(1,600〜2,000rpm)に悩んでいたのだった。しかし、車検前に行なった調整で、とりあえずアイドリング回転数を落とせたのを思い出したので、書き留めておく。
エンジンかけた途端から高回転になっていることから、ISCモーターのストロークシューが始動時から出すぎていてスロットルを開いているようであった。スロットルを覗いてみても、エンジンオフ状態で微かに隙間があり、全閉になっていない感じである。
そこで、ISCモーターのストロークシューが当たる、スロットル側の調整ネジ(プラキャップが被っていた)を六角レンチでスロットルが閉じる方向に2回転させ、1,000rpm程度に調整した。
それ以降、アイドリングは1,000rpm程度で安定している。ISCモーターもスロットルを細かく開け閉めして本来の働き(アイドルスピードコントロール)を行なっているようである。
それにしても、どういう理由でストロークシューが出すぎてしまったのかは、いまだに不明。う〜む。
2005.12.11
最近(11/23〜12/10)の燃費。
11.5、15.7、9.1 km/L
9.1 km/Lは、完全に街乗り(通勤2週間分)のみで、ほとんど60km/h以下で走行した状況のもの。遠出しないと、とたんに燃費が悪くなる。
2005.12.17
盛岡滞在中。街中でもほとんど圧雪路か凍結路かといった状況。ちょっと郊外へ出ると、完全圧雪路。そんな中、岩手高原スキー場のナイターで初滑り。
溝が50%減となった4シーズン目のスタッドレス「YOKOHAMA ice GUARD IG10」は、凍結路や軽い圧雪路での効きはあまり悪くなっていない感じだったが、深い圧雪路ではAXの軽い車重と相まってまるでグリップしない。ちょっとした轍でリアがブレイクして、直ドリ状態。(汗)
やはり、先日入手した「Bridgestone BLIZZAK REVO1」に変えるべきか…。
2005.12.18
盛岡から宮城に戻る途中、岩手県内ずっとマイナス6℃のR4を南下。プチ地吹雪の様相であったが、路面はずっと軽い圧雪もしくは圧雪が凍ったアイスバーンで、スタッドレスの効きは問題なかった。宮城県に入っても、なかなかの雪で岩手県内よりむしろ積雪が増えている状況であった。
家まであと80kmほど残すあたりで、直進状態で左前輪あたりからコツコツと振動音が起こりだす。はじめは、フェンダーに詰まった雪がタイヤに干渉しているのだろうと思い、停車して雪を落とすも改善せず。これは、ドライブシャフトがついに逝ってしまったもののようだ…。かなり前から、右折時にゴリゴリいうようになっていたのだけれど、交換を伸ばし伸ばしにしていたのだった。
しかし、まだ自走できるので、そのまま南下を続ける。途中、R4を外れて、いつも使う裏道に入るも、全く除雪されていなくてさらにヘコむ。15〜20cm程度の積雪路でも、ほとんどノートラックの新雪だと、タイヤが空転して思うように進まない。スタックする恐怖を感じながらも、イキオイに任せて突き進み、命からがら新雪地帯を突破。溝が浅くなったスタッドレスには最悪のコンディションでした。後でバンパーを見たら、ラジエータの穴が雪で完全に塞がっていた…。
なんとか家には辿り着いたが、ドライブシャフトのコツコツ音は消えず、むしろ酷くなっていた。
2005.12.19
いよいよドライブシャフトを交換しなければと思いつつ、AXで仕事に行く。行きは問題なかったが、帰りはドライブシャフトから金属音がし始める。動き始めるときに「ギー」って。直進時にもゴリゴリと振動が伝わるようになってきた。あきらかに、帰りの10kmほどでどんどん悪化しているようだ。その日はなんとか帰宅できたが、翌日はAXを動かすことは諦める。まずは、とりあえずのドライブシャフトを探すとにした。年末年始と、クルマで移動しなきゃならない用事もあり、緊急事態である。
2005.12.23
I.T.O(以前ボンネットも入手した業者)がヤフ○クに出品していた部品取りのAXから、ドライブシャフト(左)を調達。送料込みで、13,500円。迅速な対応で、最初の問い合わせから3日で品物が届いた。
しかし、本日は祝日で、どこの整備工場も休み。しかたなく、スタッドレスタイヤを「Bridgestone BLIZZAK REVO1」に交換。このタイヤ、今まで履いていた「YOKOHAMA ice GUARD IG10」と同じサイズなんだけど、接地幅が1cmほど狭い。ショルダーはちょっと丸い感じ。
2005.12.24
歩いて3分ほどにある近所の整備工場へ修理を依頼。ミッションオイル「TOTAL ZZ-X TRANSMISSION FF 75W80W GL-5」2缶も持参。月曜(12/26)までには、作業は終了するらしい。無事に直ってくれることを祈るばかりである。
対症療法的に整備をしていると、こうなってしまうのだね。今回の件も、前もってAndyからドライブシャフトを輸入していれば、慌てなくて済んだのに…。
入手した中古品。ブーツはヒビもなく、まだしっかりしています
2005.12.26
歩いて3分ほどにある近所の整備工場へ修理を依頼、月曜(12/26)までには作業は終了するらしい、と上に書いた。
しかし、今日の夕方になって整備工場から「いろいろたて込んでて、作業ができない」旨の連絡あり。
「いますぐどうこうなるもんでもないから、しばらく様子見たら?」とか「ロックナットがないと…」とか「年明けでもいいんじゃない?」とか言い訳ばかり。しまいにゃ、「コレ、ちゃんと整備してんの?」と言いがかりをつけてきた…。
それにしても、3日も待たせて、「忙しいから、できません」ってヒドくないか? 26日までに出来るんなら、と預けたハズだったが。それほど手間のかかる作業でもないと思うんだけどなあ…。
それに、しばらく(1年近く)様子見てヤバくなったから、持ってきたんだよ!! ボケ!!
さらに、オイル上がりが…とか(オイル下がりです!)、関係ないところにいちゃもんつけて、どうしたいの?
とは、ハゲしくは言わなかったが、事情を丁寧に説明するも、聞く耳持たず。どうにもこうにも、やる気ないみたいだし、代車を貸してくれる気配もないので、作業はもういいから家まで運んでおいてくれ、と言っておいた。
家に帰って、出戻ってきたクルマの中を見てみると、車検証がない!! どこまでふざけた工場なんだ!?
とりあえず明日は、ギーギーガタガタ鳴るクルマで仕事行って、職場近くのマツダディーラーに行ってみるつもり。過去の経験から、あっさり門前払いくらいそうだけど。それでダメなら、整備もできる?例の車検屋にでも持っていくか…。それでもダメなら、DIYか?
そういえば、車検事故関連のトラブルがまだ続いている。
先日、タイヤと干渉して ウォッシャ液のチューブに穴が空いた。ウォッシャタンクがイイカゲンに付けられていたため。車検屋に文句言いに行き、いろいろ作業してくれたものの、改善せず。仕方ないので、自分で付け直した。ウォッシャタンクにバンパーステーを填め込んで輪ゴムで止めるだけの固定方法なのだが、それがちゃんと填まっていなかっただけ。穴の開いたチューブには、融着テープをぐるぐる巻き。
さらに先日、スタッドレスタイヤに交換したとき、タイヤの中心を決める左フロントハブセンター?の変形を発見。タイヤ交換時に、いきなりインパクトレンチで斜めに締め込んで、ハブセンターにホイールが噛み込んだようだ。スタッドボルトも少し舐めてる…。その変形のせいで、スタッドレスが填まらなかったので、噛み込んで盛り上がった部分を金ヤスリで削って、装着。これも、今度クレーム入れよう。
ああ、我がAXの厄年は、いつ終わるのか!?
「盛岡で積雪65センチ 県内降雪続く」と岩手日報に。12月の過去最高記録を更新中だとか。毎日、ガンガン降っているようだ。28日夜から年末を盛岡で過そうと思っているのだが、どうなることやら…。
2005.12.27
ドライブシャフトの件。本日、通勤に使用したが、脚周りが冷えているときは気にならないレベルでも、しばらく走ると、ギ〜、ガクガクブルブル、ゴリゴリゴリ、バッキン!と末期的様相を呈している。カーブ・直進に関わらず、アクセルオンでとくに激しい音と振動が出る。コレで盛岡往復500km走行するのは無理。どう考えても。
結局、職場近くのマツダディーラーには行かず、例の車検屋に行ってきた。
融通がきくというか、明日の昼に出して夕方受け取りの予定となった。その間の代車も用意してくれるという。工賃も予想していたものより、安かった。ついでに、左フロントハブとスタッドボルトの件をクレーム入れてきた。
あとは、今度こそほんとうに修理が完了することを祈るばかりだ。厄年AXが予期せぬトラブルを呼ばなければよいが…。
2005.12.28
さて、ドライブシャフトの件だが、12/28に例の車検屋で中古品と交換完了した。工賃は、6,300円。
交換した中古品には問題はなく、ブーツにもヒビひとつ無い、程度の良いものだった。ようやく、ストレスなくアクセルを踏めるようになって、ひと安心です。
ドライブシャフトだけの交換だったので、デフシールからのオイル漏れを危惧したが、いまのところ問題なし。作業時にミッションオイルはあまり抜けないので補充の必要なし、と言われたものの、各部からのオイル漏れでかなり減っている確信があり、補充を依頼。結果、持参の「TOTAL ZZ-X TRANSMISSION FF 75W80W GL-5」を一缶1L補充したそうで、やはり半分ぐらいに減っていたようだ。おかげで、1&2速の入りがこれまでにないほど良くなった。
スタッドボルトの山は、修正したとのこと。
これで、安心して年末年始を迎えられる。(安堵)
2006.01.02
皆様、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
気合い入れて洗車。コンパウンドで磨いた後、SOFT99「Kizz Clear(キズクリアー) R」でコート、仕上にリンレイ「Metal Polymer」でさらにコート。
2006.01.12
15万キロ突破。AXを購入してから、8万キロ強走ったことになる。はたして、いつまで元気に走ってくれるのだろうか。
3連休(1/7〜9)、山形蔵王に泊まりで旅行に行ったりと、かなりヒドイ雪道を岩手・宮城・山形・秋田と4県にまたがって、900km(そのうち250kmは高速道路)も走ってしまった。
融雪剤がたっぷり撒かれた道を走りまくったせいで、クルマは塩で全身真っ白。
途中、フロント用ウォッシャポンプが不動に…。融雪剤の塩水が内部に侵入してリークしているのか、電圧がかかってもウンともスンともいわない。フロントのウォッシャ液が出ないと、ガラスが融雪剤で見えなくなるので困る。リア用ポンプは動くので、配線とチューブを付け替えて応急処置。
スタッドレスタイヤ「Bridgestone BLIZZAK REVO1」は、想像していた以上に性能がよくて、圧雪路でも凍結路でも自信をもって不安なくドライブ出来る。メジャーなBridgestoneを避けていた私だが、しみじみ「Bridgestoneのスタッドレスはやっぱり良い」と感じた。
最近(12/17〜1/12、日付順)の燃費。
11.4、12.2、12.7、14.3、12.4、12.4、14.0 km/L
雪道走行分が多分に含まれているわりには、なかなか安定かつ良好な燃費ではないだろうか。
2006.01.19
11月に入れたエンジンオイル「RESPO TYPE3 10W-40 SM」だが、やはりひと月に1リッター程度消費して(漏れて)いた。補充用の1リッター缶(1,300円位)を購入し、使い切ったところで、補充用オイルをホームセンターで買った安い「Valvoline 10W-40 SL ポリ 1qt.」(400円位)へ切り替えた。
「RESPO TYPE3 10W-40 SM」は、オイル下がりの白煙が出にくくなったのは良いのだけど、10W-40のわりには粘度温度特性が良くない感じで、オイルが暖まるまでエンジンがひどく重い。でも、マイナス8℃程度でも、問題なくクランキングできたし、暖まればレスポンスも良く、不満はなかった。
そのほか、サイドブレーキ(のケーブル)が駐車時に凍って、戻らなくなることが最近多発したので、浸透潤滑スプレーとグリーススプレーを使って、サイドブレーキケーブルのスリーブ内にオイルを注入。やや凍りつきは改善。どうもサイドブレーキのスリーブにヒビが入っている(リアサスペンションアーム可動部)ようで、そこから水が侵入しているようだ。
「Valvoline 10W-40 SL ポリ 1qt.」を補充するついでに、PRO STAFF「ハイパワー力太郎」(500円程度で購入)という栄養剤みたいな有機モリブデン系添加剤も投入。三油化学工業「MOLY GREEN GOLD-II」と同様に翌日以降からフリクションおよびノイズの低下を体感。アクセル踏みはじめのレスポンスが向上した。「MOLY GREEN GOLD-II」より効きはマイルド。これで冷間時のエンジンの重さがほんの少し改善。
PRO STAFF「ハイパワー力太郎」
2006.01.25
ヘッドガスケットからのオイル漏れが再発。
9月初めにエポキシ系超強力接着剤「AUTO WELD」でパテ盛り施工して封じ込めに成功していたのだが、はみ出ていたガスケットの下側からまた漏れ始めた。よく見えない部分だったし、パテ盛りが不十分だったのだろう。近いうちに再施工する予定だが、こうも寒いとエポキシがうまく固まってくれるかどうか…。
先日入手したAX用3穴社外ホイール、仮付けしてみた。見ためはなかなかよろしい。アルミ用ホイールボルトを持っていなかったので、別途購入した。ボルトのサイズは、M12×P1.25。12個で、3,190円(送料込)。本格的な運転は、春まで待たねばなるまい。
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