AX日記(不定期)Part12
'03.06-09

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2003.06.06
交換プラグを思案中

2003.06.10
最近の燃費。

16.0、13.3、16.9、16.1 km/l(給油順)

13.3 km/lってのは、おかしな値だけど、概ね良好かつ安定した燃費。

2003.06.11
インパネのランプがタコメータ以外点かなくなった。警告灯等は問題ないのだが、メーターを照らすランプがここ一カ月の間、一つずつ消えていって、気が付いたらこんなありさま。ホントに切れたのか、接触不良なのかもわからず。
あと、シガーソケット部分のランプも消えた。こちらはカーステレオ部分の穴から交換を試みるも、指が届かなくて断念。

2003.06.12
加速時、シフトの抜け(2,4→ニュートラル)が悪くなった。エンジンマウントか?

2003.06.13
プラグ入手。週末、晴れたら交換しよう。

2003.06.15
点火プラグ交換した。
プラグは、「DENSO IRIDIUM TOUGH VK16」。これは、接地側にプラチナチップをつけて耐久性を良くした製品。詳しくはDENSOのHP参照。ヤフ○クで4本3,200円。オート○ックスで1本1,800円だった記憶があるので、その半値以下。
今までの「CHAMPION DOUBLE COPPER RC9YCC」は3年という使用年数相応で、中心電極の角が僅かに丸まっている程度。接地電極の摩滅もなく、焼けかたも想像以上に良好で、ケチればもうちょっと使えたかも。ギャップも見た感じ揃っていた。今まで調子は良かったので、AXにはこのプラグでも問題ないでしょう。
さて、IRIDIUM TOUGHのインプレだが、はっきり言ってそれほど違いは感じられない。アイドリングが滑らかになったかな?とか、エンジンのフレキシビリティが上がったかな?とか思ったけど、「何となく〜」が付く程度のもの。まあ、新しいプラグに換えれば、こんなもんかなという感じ。それだけ、いままでのが調子良かったのだろう。

クルマを見ていて気付いたのだが、何処かで駐車している時に追突されていたようだ。
リアの牽引フックが少し曲がって、バンパーには折れた後が…。(涙)

取り外した「CHAMPION DOUBLE COPPER RC9YCC」適度な焼け具合で電極の摩滅も僅か


「DENSO IRIDIUM TOUGH VK16」
中心電極0.4mmだそうだ。細っ!


2003.06.18
IRIDIUM TOUGH、その後。
何となくアイドリングが安定したと思っていたのだが、よく観察してみると、不整脈っぽい回転数の変動は確実に減っている。さらに、エンジンのフレキシビリティもそれなりに向上しているようだ。低回転からの回転フィールが滑らかになり、どっしりした加速フィールになった。しかし、全域で鈍重になったからなのか、トルクが増えたからなのかは、判断がつきかねるほどの微妙さではあるが。

2003.06.24
先日、エンジンブレーキ時に「ブブブ…」と比較的大きな異音発生。
エンジンの回転とは関係なく、車速と一致した振動音であることから、足周りとふんで下周りを覗くと、3年前に装着した「Mタッチ(張合せ型ドライブシャフトブーツ)」のような気が。
張り合わせ部分が割れたわけではなく、蛇腹の部分が若干変形したせいで、互いに擦れて音を出していたのかもしれない。対応品ではないゆえ、2cmほど長いのを縮めて使っていたせいでもある。蛇腹の変形は動かしているうちに直ってしまった。さすがにゴム質が硬くなってきている感じ。擦れたときに滑りが良くなるよう、シリコンスプレーを吹いて対処しておいた。
気になるのが、なぜエンジンブレーキ時に鳴ったのか。最近、ミッションの変な揺れでシフトノブが動くことがあるので、じつはエンジン&ミッションマウントも原因かもしれない。

2003.07.02
オイル交換して2千キロ。「TOTAL ZZ-X 6500 EURO 15W-40」には不満なし。
オイル漏れは激減。フィーリングは、官能性でいえばREPSOLには劣るけど、実直な感じで悪くない。
しかし、部分合成油ゆえか清浄性は鉱物油に劣るみたいで、フィラーキャップから見えるバッフルプレートの汚れの落ちはイマイチ。

そういえば、オイルレベルゲージの把手が完全に崩壊した…。あと、なぜかわからないけど、メーターランプが復旧。やっぱり接触不良か。それでも、スピードメーターの10時方向のランプが消えたまま。

2003.07.07
足まわりの振動音が時々再発して、なんとなくMタッチが原因ではない気がしてきた。ちょうどデコボコのついているセンターラインを踏んだときのような音と振動がする。ハーフスロットルからエンジンブレーキがかかっている領域で、直進もしくはゆるい左カーブのときに発生する。 で、原因究明すべく、ジャッキアップして下まわりを見たが、わからずじまい。Mタッチには微妙にどこか(ストラット下部、スタビ末端)と干渉したような跡があったけど、どうもこれが原因ではない気がする。仕方ないので、スタビのブッシュ付近やシフトのリンケージにグリースを吹いて作業を終えた。しかし、そのあと面倒なことが…。
シフトのリンケージに吹いたグリースを馴染ませようと、停止状態でガシガシとシフトチェンジしてたら、バックからニュートラルに戻らなくなり、無理やり抜いたら、リンケージが外れちゃった。(涙)
で、再びジャッキアップ。外れていたのは、シフトの横と縦の動きを分けるところで、ゲンコツみたいなのが、円筒にはまっている部分。簡単に填まったけど、また簡単に外れそう。どうもゲンコツ部分が摩耗して緩くなり、外れやすくなったようだ。リンケージが外れたのは今回が初めてだけど、頻繁に外れるようになったら、ヤバいなあ。バックからニュートラルへ抜くときがいちばん危なそうだ。
いっそのこと、三和トレーディングの「Re・CI・Pe」ブランドから出てるプジョー106用のクイックシフトリンケージ(ちょうどゲンコツ部分の交換となる)に換えちゃったほうがいいのかもしれない。

プジョー106用クイックシフトリンケージ

2003.07.11
掲示板に書き込みいただいている「某悪徳ディーラー」さんにリンケージのパーツをいただきました。中古とはいえ、かなり程度がよくて感謝感激っす。ありがとうございます。

2003.07.13
また駐車時にぶつけられました。(涙)
被害は左リアのランプクラスターのみ。割れちゃってます。
幸運にも、当て逃げではなかったので、こちらで直して加害者にパーツ代を請求する事になりました。パーツさえあれば、すぐ自分で交換できるところなので。
ディーラーで注文してきます。

2003.07.14
クルマ整備用というより、イカ釣り用にホームセンターで作業灯を購入。1,980円。H3規格55Wバルブを使ったもので、クルマのバッテリーへ直接繋いで使用する。クルマのヘッドランプ片目ぶん。しかし、エンジンかけてないと長時間は使えないので、整備に使うことはあるまい。

リアランプクラスター、注文してきました。
ついでに、エンジンオイルレベルゲージと外装パーツの止め具も注文。

エンジントラブル時には使えません

2003.07.19
最近、やたらと白煙を吹く。
たいてい始動時&動き初めて数分後。もくもくと。一度白煙を吹くと、一晩以上停車させない限り、再び吹くことはないのだが。
オイル上がりまたは下がりなのか、それともブローバイガスに混じったオイルなのか…。

やはり例の振動音が長距離走行時に発生。ある程度(10km以上)走ると発生しやすくなる。いったいどこから出ている音なんだろう?

2003.07.23
連休、宮城県の実家に帰省したのだが、その往復路400kmじゅう、例の振動音がしっぱなし。
下回りを覗いてみたら、スタビライザーが1cmくらい左にずれているのに気づいた。ブッシュがヘタってずれたのだろう。BXのスタビずれはよく聞くが…。
しかし、どこかに接触してる風ではないので、ロアアームに付いてるブッシュのホルダーと干渉しているのかもしれない。ブッシュにグリースを吹くと一時的に収まるのだけど、すぐまた振動音が出てくる。ブッシュ交換しかないのか? ずれを直すのも常にテンションがかかっているところなので大変そう…。

さらにおまけ、仙台にスーパーオート○ックスが出来たというので、弟と出かけたら、その駐車場でまたシフトのリンク外れちゃった。すみません。悪徳さんからせっかくいただいたのに、まだ交換してませんでした。しょうがなく、雨降るなかジャッキアップしてリンクを填めるハメに…。早急に交換します。

あと帰省ついでに、GAIAX満タン入れた。やっぱり排気音静かになる。

2003.07.25
梅雨明けはまだか。作業ができぬ。

リアランプ破損被害、その後。
事故の後に加害者から連絡がこないので、こちらから連絡入れて、見積書郵送した。保険を使うことになったらしい。
その後、保険屋からは、一週間前にいちど連絡があったっきり、音沙汰なし。入金もまだ。三井住友海上火災保険っす。保険屋ってどこもこんな対応?
被害者は、なんだかんだと手間を取られることを実感。加害者に見積りを送らねばならぬ。加害者は、保険屋任せでなんもしなくていいから、いいよなあ。

破損したスキマから雨水入っちゃうよ〜。

2003.07.27
わがAX、4年目にして初レッカーとなった…。
盛岡市内の某スポーツショップ駐車場に到着し、ニュートラルに入れた瞬間、いや〜な感触。そしてやはりシフトはブラブラ状態。
またリンクが外れた〜と思って、すぐさまジャッキアップして覗いてみると、例の玉の部分も外れていたのだけれど、別のリンクがミッションに固定されている部分がポッキリ折れていた…。
折れた部分は、ミッションケース下部に固定されていて、その先がボールジョイントの凸部(ボール)になっている部品。ミッションから ボールジョイントまで2〜3センチくらい突き出るカタチになっていて、そこがポッキリ破断していた。

ミッション固定部分が破断

折れたのは、シフトの横方向の動きを規定するリンクの根元で、3か4速しか入らない。自走して帰ろうとも思ったのだが、平地じゃないと発進できないことと、もちろんバックできないということで、JAFを呼ぶことに。会員無料の5km圏内にマツダのディーラーがあったので、即ドック入り。
リンケージの調整も必要だろうから、ついでに悪徳さんからいただいたパーツの取り付けもお願いしてきた。

そういえば、担当したJAFの兄ちゃんは、岩手マツダに勤めていた?こともあって、ZXに乗っていたらしい。トラブル続きで半年で手放してしまったそうだが…。
AXはエンジン不調が多いので、いきなり「このAX、エンジンの調子は大丈夫っすか?」って聞かれた。

リアランプのほうは、加害者に電話したら、「本日、見積書を保険屋に渡したので、近日中に入金がある」という。直接、保険屋に送ったほうが1週間以上も待たされなくて済んだかもしれぬ…。依然、保険屋からは連絡はなし。

2003.07.31
マツダから連絡。破断したリンケージパーツ、国内に在庫なくて本国取り寄せだという…。一カ月かかるそうな。
そんなに待ってられないので、Car○lに中古部品の在庫確認&見積り依頼中。
盆休み前までに復活できるのか?

2003.08.01
Car○lから中古部品の見積りがFAXされてきて、例のパーツが3,150円(税込)だという。送料は着払い。
マツダのディーラーから聞いた新品部品の値段が、Car○lの中古部品より安い2,900円位だった気がしたのだが…。Car○l相場はたしか新品定価の2/3だった気がしたので、マツダが間違っているとしたら、新品定価は4,500円くらい?
ちなみに、マツダに溶接で直せないか?と聞いたら、5,000円という答えが。

2003.08.04
結局、また悪徳さんに上記のパーツを譲っていただく事に。恐縮です。
で、ディーラーに部品持ち込みで修理を依頼し、即日で治ってきた。一カ月待ちが一週間待ちで済んだ。悪徳さんに感謝!

しかし、予想外に工賃が高く、6,000円もかかった…。3,000円くらいかと思ってたから。ヘタに自分で出来る部分だっただけに割高感が大きいのか。さらにリンケージの調整をやってない?らしく、シフトノブが左に傾いている。ゆえに5速、リバースがセンター位置で入る…。1速が遠い(右ハンなので)。
タイミングベルト交換の見積りも依頼してきたので、取りに行くときにクレーム入れたほうがいいのかな?
ヘインズマニュアルによると、シフト横方向の動きを伝えるロッド2本それぞれの長さが変えられるように(タイロッドエンドみたいな感じに)なっていて、傾きは簡単に直せそう。ボールジョイントを外す手間はありそうだが。

2003.08.05
ようやく三井住友からの入金があったので、盛岡の現シトロエンディーラー「アルゴス」へ注文していたリアランプその他を受け取りに行ってきた。
別に注文していたエンジンオイルレベルゲージと外装の止め具は、問題なかったのだが、左リアランプのバックランプ部が白くないものだったので、指摘したらカタログ?を間違えていたとのこと。発注し直すらしい。

2003.08.08
リアランプユニットが入荷したらしい。
正規ディーラーは仕事が早いな。明日取りに行こう。

2003.08.09
部品受け取り。
テールランプは、バックランプがもともと付いていたような白抜きではなく、見ため赤く見えるように、白抜きに赤いストライプが入っているものにデザイン変更されていた。GTiやGTの後期型と同じデザイン?
あとでわかったことだが、これまで付いていたものがSIGNAL VISION製、今回購入したものがValeo製でした。

テールランプ 左(右ハンドル用)95659633 ¥17,400
オイルレベルゲージ 117410 ¥1,430
クリップ 95637053 ¥240
エアロクリップ 96036503 ¥210×2
エアロクリップ 6999A2 ¥110×2

2003.08.14
帰省中。テールランプ(左)を交換。新品だとウィンカーの点滅もよく見える。今までのは、ランプが暗かっただけじゃなくて、ランプ自体の曇りのせいもあって見えにくかったのか。
交換時に切れたのか、バルブが一つ切れていたので、手持ちの予備と交換。

2003.08.16
オイルレベルゲージ交換。
あと、カパカパになってた外装エアロパーツの固定をした。合計数百円の止め具で直ってしまって、もっと早くしとけばよかったと後悔。
ついでに洗車。外装樹脂パーツのシボにワックスが入り込んでて白くなっていたのを、自動車用シャンプーと靴洗い用ブラシでゴシゴシこすって除去。かなり強引だと思ったけど、無塗装樹脂パーツならこれでOKだった。

クリップとエアロクリップ


左、交換前。右、交換後


合計数百円で直ります


左、新品。右、もう限界
それと、以前るん氏が勧めていたエンジンオイル添加剤「MOLY GREEN GOLD-II」を実家の近所のホームセンターで見つけたので、購入。 すぐAXに投入。
さらにGAIAX満タン。

2003.08.17
実家から盛岡に帰る途中、120km/h以上でタイヤがぶれまくって運転どころではなくなってしまうのに気付く。タイヤ交換してしばらく問題なかったので、最近ホイールバランスが狂ったのかもしれない。バランス調整しないと…。その前に空気圧チェックか。

三油化学工業「MOLY GREEN GOLD-II」
「MOLY GREEN GOLD-II」だが、劇的ではないけど、なんらかの効果は出ているようだ。エンジンの回りが少し軽くなったような感じがしたり、一定速で走っているときの滑らかさが増したり。トルクは、GAIAX入れててハイオク並みに走れているので、そこそこ増えているのかもしれない。

2003.08.21
「MOLY GREEN GOLD-II」が予想より効いてます。
2、3日ぶりにクルマを動かしたら、動きだしが軽い! まるで新品オイルに交換したかのよう。フリクションが大幅に減っている感触。今入れてる「TOTAL ZZ-X 6500 EURO」の新品状態よりもいいかもしれない。
あとは、どのくらいもつのかが問題。

2003.08.24
シフトリンケージ交換以降、足周りで発生していた?振動音がしなくなってしまいました。リンケージが振動していたとは思えないのですが、何か関係があったのだろうか?
ミッションマウントのヘタリで起きた振動がリンケージを破壊した可能性もあるので、マウントのチェックもしなければ。

ヤフ○クでリアシートのヘッドレスト(送料込2,000円)を落札。昨日、取り付けた。リアシートのとはいっても、フロントシートのと同じ。これで後部座席に安心して人を乗せられるようになったけど、後方視界がかなり悪くなった…。

AXの無塗装バンパーのケア、これまでいろいろ試してみて、エーゼット「H,S シリコーンスプレー」に落ち着いていたのだが、ほとんどバンパー全部を吹付け塗装するような感じで、ムラもでるし、結構手間だ。おまけに、きっちり1カ月しか艶が保たない。
で、今回試したのは、リンレイ「タイヤ防水加工黒ツヤ」。そう、タイヤワックス。一本198円くらいだったか。主成分はシリコンオイルなので、樹脂艶出しにも有効。「タイヤに強力撥水力と高光沢! 効果が長持ちします」とのふれ込み。タイヤに使うのと同じで、シューっとバンパー類を泡で覆っちゃって、泡がなくなったら拭き取るだけ。製品によって違いもあると思うけど、意外に自然なツヤで申し分ない。水弾きも合格。値段も安いし。汚れも落とせるし。意外に便利かもしれない。はたしてどのくらい保つのかな?

リンレイ「タイヤ防水加工黒ツヤ」
無塗装バンパーのケアでは、下記の製品が有名のよう。値段高くて良いのは当たり前だなあ。

「AUTOGLYM BUMPER CARE(1,900円)」2カ月くらいは保つらしい…。微妙。
「WAKO'S SUPER HARD(6,000円)」値段もスゴイが、最低でも半年、最長1年間保つとのこと。

あと、タイヤの空気圧もチェック。なぜか後輪の空気圧が両輪とも約 0.3 kg/cm2 減ってた。携行している足踏み式空気入れで補充。規定値通り、前 1.9、後 2.0 kg/cm2に。

2003.08.26
大曲の南にある「スーパーセンター仙南」で、三油化学工業「MOLY GREEN GOLD-II」(580円)をまたもや購入。

2003.08.28
「タイヤ防水加工黒ツヤ」、ダメかも。大雨降ったら、早くも落ちてきた…。定着が悪い感じ。残念。

2003.09.02
ヤフ○クでキャブの頃(〜'89)のヘインズマニュアル入手。
今まで持ってた'90年以降対応のヘインズマニュアルとは内容がかなり違っていて、ものによっては詳細に説明されている。'90年以降対応版では、インジェクション化、インパネ変更、GTiとディーゼルモデルの追加で、記載事項が増えてしまって、かなり省かれてしまった部分があるようだ。この'89年以前版も手放せない一冊になりそう。

2002年1月16日のAX日記に、GTi用吸気ダクトは、私のGTには付けることができないと書いた。しかし、悪徳さんからの情報で、GT&TRSのL字型吸気ダクトをGTi用のストレートのものに換装可能らしい。吸気温コントロールバルブのユニットを外さずに、横方向へのかまぼこダクトを外すだけで、GTi のジャバラがそこに取り付くようだ。

これも必携

2003.09.04
このところの長雨でリアサイドウィンドウから雨漏りがしてて、その雫がちょうどスピーカーのあたりに垂れてしまう。助手席側シートベルトがしっとりしてたこともあった。さらにどこかに漏れているらしく、雨上がりになるとクルマの中がドブ臭くなる。そんなわけで、室内のドブ臭解消のため、「ファブリーズ除菌プラス」を使用。なかなか効果あります。
リアサイドウィンドウのパッキンにゴム用ケミカルを使用すれば、雨漏りを減らせるとの情報もあり。

2003.09.07
「MOLY GREEN GOLD-II」添加後の燃費。効果が出てる?

15.7 km/l(GAIAX)、17.7 km/l(ENEOSハイオク)

17 km/lオーバーってのは、いままででいちばん良い燃費かもしれない。低速トルクの薄くなった最近のGAIAXで15 km/lオーバーってのも健闘している。一給油、満タンから600km走れれば、だいたい16 km/lオーバーというのがAXでの目安。

2003.09.08
やっと、タイミングベルト交換の見積り受け取ってきた。
以下、岩手マツダでの見積り。

タイミングベルト交換      工賃 25,000円
タイミングベルト            6,370円
テンショナー             11,700円

カム、クランクオイルシール交換 工賃  4,000円
カムオイルシール            3,580円
クランクオイルシール          1,820円

ウォーターポンプ交換      工賃  8,000円
ウォーターポンプ           11,700円
ウォーターポンプパッキン         390円
___________________________________
工賃37,000円、部品代35,560円。
消費税込合計76,188円。

ウォーターポンプ交換しなければ、2万円安くなるが、これは省けないか…。カムオイルシールは必要なければ、省けるかも。

まだ調整していないシフトリンケージ、いいかげん1速の入れ辛さにガマンできなくなってきた。ギア自体の入りもなんか前より悪くなった感じで、おまけに横方向のアソビも大きくなった。横二本のリンク長さの調節の他に、ゲンコツ部分の取り付け位置もきっちり調整すれば直るかな。
さらに、最近アイドリングがバラつく。加速フィールもイマイチ。一時期の「MOLY GREEN GOLD-II」添加後の滑らかさも体感できにくくなった。慣れたのとは違うと思うが、そろそろ6,000km走ったエンジンオイル自体の寿命かな。

2003.09.15
車検対応化するために、マフラーとステアリングを純正に戻した。
純正マフラーって静かだなあ…。いままでのがいかにうるさかったのか実感。
純正ステアリングは、足の長さ(長くないけど…)にシートを合わせるとステアリングが遠くなって、結局シートを垂直に立てたドライビングポジションになってしまう。最近の規制緩和で、ステアリングは市販品であればたいてい車検に通るらしいのだが、AXのステアリング交換はたいした手間でもないし。

2003.09.16
車検代行業者に予約を入れてきた。
何事もなければ、9/24に朝出して夕方バッチリ(のハズ)。じつはこの車検代行、AXを購入した中古車屋が整備やナンバー取るのに使っていた業者。ゆえに輸入車もOKなはずで、近所に営業所があるってのも決め手のポイント。
基本料金(重量税、自賠責保険、整備点検料、検査代行料、検査料等)が71,230円で、光軸調整(2,500円)と整備に伴う油脂代(800円)やらで合計75,000円ほど。
さらに修理が必要であれば、追加で増額。前回は近所の整備工場で、部品交換なしでも11万円もかかったが、今回はそんなにかからないでもらいたい。

見積り時に、簡単な外観検査をされて、普通に出ないウォッシャ液と配線が腐って点かないフォグランプでNGを出された。ウォッシャ液はこちらで修理しておくことと点かないフォグランプは取り外しておくことになった。

2003.09.17
フロントのウォッシャー液が出ない。精密ヤスリでシコシコとコネクタ磨いてもうんともすんとも言わん。
前回車検時にも書いたが、リア回路をフロント用ポンプに繋ぐと、ポンプは動くので、ポンプの不良ではなさそう。テスターでコネクタの出力をみると、キーがONのとき、作動するリア用ポンプ回路には常に4Vの電圧がかかっている(しかしポンプは動いていない)。フロント用の回路は0V。ウォッシャーのスイッチをONにするとどちらも12Vかかる。ちなみに、フロント回路をリアポンプに繋いでも動かない。問題はフロント回路か? 以前は、ワイパースイッチの動かしかた次第で何回かに一回出たり出なかったり。今は全く出ず。となると、SIGNAL VISION製ワイパースイッチユニットが原因か、それともどこかに存在するウォッシャー回路用リレーの不良か。
いざとなったら、これまで通りリアウォッシャーのコネクタをフロント用ポンプに繋いで車検出すしかないか。

そういえば、点検がてらAXの下に潜ったら、ラジエターサーモスイッチのあたりからクーラントがチビリと漏れていた…。クーラントの液量には変化はなかったので、たまたま?漏れたのか、本格的に漏れる前兆なのか。以前、ロアホースとラジエターのつなぎ目から漏れたときは何故か自然治癒してた。

一昨日、バッテリーのターミナル類を磨くのに端子を外したので、ECUがリセットされちゃったのだが、いつも通りアイドル回転数が1,500rpmを超えるあたりまで上昇。その後、100kmほど走っても回転数が高いままだったのに、ちょうど48時間経った今日の夕方に突然、元の回転数に戻った。タイマーでも効いているのか?

2003.09.18
話題は変わるが、覚書きを兼ねて。
かなり昔に100円ショップのダ○ソーで購入したクルマ用の油膜取り剤を今でも愛用している。茶色の液体で、酸化セリウム粒子が主成分と書いてある。この粒子は小麦粉並みの硬さなので、ガラスに傷を付けないとも書いていある。
で、酸化セリウムとは何ぞ?なんでそんなマイナーな化合物使ってるんだ?と思いつつ、調べもせずにただの研磨材だと思っていた。しかし、ふと思い出し、調べて見ると100円とはいえ、なかなかスグレモノであった。
じつはガラス研摩といったら、酸化セリウムというほどメジャーなものらしい。小麦粉並みの硬さと書いてある通り、酸化セリウムはガラスより柔らかい。で、なんで研磨できるのかというと、アルミナやダイヤモンドのような物理的な研磨ではなくて、化学的に研磨するのだという。ガラスの Si−O 結合に Ce が Si に置換して入り、Ce−O 結合はイオン結合性が Si−O 結合より高いので Si−O 結合のネットワークを維持できなくなり、Si−O 結合が破壊されて研磨されるという説が有力のようだ。
じゃ、油膜取りではなくてガラス研磨も出来ちゃうわけね。いつもは油膜が取れたら止めちゃってたけど、もうちょっと頑張って細かなガラスの傷も取ってみようかな。
ちなみにこの商品、今はダ○ソーでは売ってません。残念。

2003.09.22
純正マフラー、いままで付けてたPECOマフラーより燃費悪いようだ。1,000〜2,000rpmの低回転のトルクは増えているんだが、燃費が良くないってことは、実用回転域(3,000rpm付近)ではトルクが下がっているってことかな?

2003.09.24
朝に代行業者に出して、一日で車検から戻ってきました。とりあえず、問題なくクリアした模様。
諸費用は以下の通り。

車検基本料(重量税 25,200円、自賠責 27,630円、印紙 1,400円、手数料 17,000円)71,230円
テスター料(ライト光軸調整)2,500円
ショートパーツ 800円
消費税 1,015円
____________
合計 75,545円

前回、整備工場に出して部品交換もしないのに112,475円かかったのと比べると、かなり格安。もちろん24カ月点検に相当する分解整備記録簿も付く。ちゃんと車内掃除のサービスもあって、満足度は高い。粗品と2,000円割引券(工賃の発生する整備でも利用可)もいただく。 最近、この手の格安一日車検が多い(ガソリンスタンド、量販店等)けれど、輸入車お断りってのがほとんどなので、輸入車にしては最安値に近いだろう。
今回指摘されたのは、エンジンヘッド(じつはクランクシャフトシール)のオイル滲み、エアエレメントの汚れ、リアブレーキシリンダカップのフルード滲み。意外にもブレーキの効きは、問題なし。

Part13→



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