AX日記(不定期)Part30
'09.06-'09.09

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2009.06.02
純正ジャッキ入手した。ヤ○オクの中古業者から、4,830円で購入。ついでに、一年前にタヌキをはねた際に欠けてしまったフロントウィンカー(右、CIBIE)3,150円も購入。中古なのにたいして安くないね…。

弟に紹介された板金屋に、ボンネットのキズ&ヘコミ、給油口周りとその近くの外装のサビ穴(右リアフェンダーパネル)の板金見積りに行ってきた。ボンネット2万、リアフェンダー2万の合計4万円。作業は3日程度、代車付き。来週、作業をお願いすることにした。中途半端に残っていた側面のストライプは、右リアパネルだけ消えてしまうことになるので、新たにストライプを貼るか、どうにかして全部剥がすかを考えないといけない。

私が持っているAXのヘインズマニュアルは、紫の表紙のと赤い表紙のがあって、紫のほうがキャブレターモデルまでのもの、赤い表紙のほうがインジェクション、GTiを含めた新しく発行されたものだ(これらのほかに、青い表紙のもあるようだが持っていない)。現在入手可能なのは、赤い表紙のものだろう。
じつは、赤ヘインズでは、所々GTiの表記とゴッチャになっていて、勘違いしそうな説明や写真がたくさん載っている。たとえば、リアハブベアリングは、赤ヘインズではブレーキドラム内側にベアリングとは別にオイルシールが付いている写真で説明されていて、ベアリング交換の際にはオイルシールも外して交換せよ、と書かれている。写真をよく見ると、ブレーキドラムのホイールボルトがGTiの4穴だ。しかし、紫ヘインズではベアリングにオイルシールが付いているタイプだとの表記。もちろんGTiを除く3穴AXは、紫ヘインズが正しい。
紫ヘインズと赤ヘインズでは、著者が違い、内容もかなり違う。赤ヘインズは、様々なモデルについて説明しようとした結果、紫ヘインズに比べてかなり端折った構成になっている。3穴AXのオーナーは、紫ヘインズもどうにか入手しておいたほうがよいだろう。

2009.06.07
ようやくオイルプレッシャースイッチを交換。
もとのスイッチに付いていたワッシャーはオイルドレンボルトのワッシャーと同一のもので内側にゴムパッキンが付いているもの。新しいスイッチにはワッシャーが付いていなかったので、スバル軽自動車用のドレンプラグワッシャーを使用。めでたくこれでオイルのダダ漏れがやっと治まった。

ウマにかけたついでに、日に日にガタつきがヒドくなってきていたシフトリンクを、ReCIPeプジョー106用クイックシフトリンクに交換。
リンク長さの調整をする必要もなく、ボルトオンで取り付けできた。前後方向のシフトを行うリンク部分のみの交換なので、左右方向のストロークは変わらずに前後方向のみシフトがクイック(謳い文句ではストローク40%減)になる。じっさい、ストロークは約半分になっているが、そのぶん約2倍重くなっている。それにしても、シフトがクイックになっただけで、クルマの印象がカッチリとしたものに変わるのが面白い。いままでガタガタユルユルのシフトだったからというのもあるんだろうが…。

矢印の部分にガタが


交換はボルトオン

それと、もうひとつのトピック。給油口への雨水侵入は、給油キャップからではなかった。
タイヤに巻き上げられた雨水がタイヤハウスから給油口に侵入していることが判明。タイヤハウス側からホースで水をかけてみたら、給油口にジワジワと水が湧き出てきたのだ。給油口がボディに接している部分のパッキンがダメになっているようだ。今回はタイムアップで作業できなかったが、次回はタイヤハウス内からコーキング材でシールしてみよう。

2009.06.08
雨水がタイヤハウスから侵入していたなんてまだ気づかずに、一日中雨が降り続いた一昨日にクルマを乗り回していたせいか、それとも昨日の浸水実験のせいなのか、今朝再び始動時にエンジンがグズった。2〜3回エンジンをかけ直し、暖気するまで空ぶかしをすると安定するようになった。はやくシールしないとなあ。

先日、いつもより粘度の高い「Chevron Supreme 20W-50」に交換したエンジンオイルだが、さすがに上の粘度表示が50もあるとエンジンノイズが大幅に減ってとても静か。ただし、オイルが暖まっても重い回転フィールで、AXにはちと硬すぎるかも。燃費もきっと悪化するだろう。

今日、板金屋にクルマを預けてきた。ボンネットのヘコミと右リアフェンダーパネルのサビ穴の板金。4日後の金曜日に受け取りの予定。代車は、だいぶ前(3代目?)のミラ。

これでミラ3代、代車で乗ったことに

2009.06.19
ボンネットのヘコミと右リアフェンダーパネルのサビ穴の板金は完了している。
リアフェンダー後部のサビ穴は溶接で、給油口近くのサビ(剥いだら穴が開いたらしい)はファイバーで塞いだとのこと。ボンネット、リアフェンダーともに板金補修した後に塗装してもらい、料金は4万円ポッキリ。
これだけの作業でこの値段は安いのだろうが、よくよく見たら、やはりそれなりの仕上がりであった…。ボンネットの細かなキズに塗装が乗っていなかったり(明らかに脱脂不足だろう)して新たなキズが目立つようになっていたり、ユズ肌や塗装のタレ等、お世辞にもよい仕上がりではなかった。リアフェンダーはドアと色が合っていないし。腕が良いと紹介されたはずなのになあ…。
軽く磨いたのか、盛大にミガキ傷も入っているので、もうしばらくしたら自分でポリッシングしてみるか。

2009.06.29
リアタイヤハウスから給油口への雨水侵入対策。
タイヤハウス内から、給油口付近へのコーキング剤の塗布後、シャシーブラックでの入念な塗装を行った。その後の雨天走行でも、いまのところ雨水の侵入は認められない。これでエンジン不調に終止符が打てればよいのだが。

ヤ○オクにてSparcoのシフトノブ(RACING、アルミ)を1,000円で入手したので、8年前から使用してたクロームメッキのシフトノブから変更。それにあわせて、タコメーターのメッキのリムをシルバーに塗装。そのほかの社外メーター、オーディオ、カーナビはシルバーだったので、インパネに統一感がでた。

気分転換にシフトノブ交換

2009.07.13
昨夜、土砂降りの中、ハンドルが取られるほどの水溜りや水路と化した轍をズバズバと100kmほど走行したが、給油口内部への水の浸入は皆無。もちろん、エンジン不調にもなっていない。雨水侵入対策はどうやらうまくいったようだ。

ぼちぼちエアコン(クーラー)を稼動させる時期になった。まだ昨年のガスは残っているようだが、効きはイマイチ。気が向いたら、弟から貰ったR12を1缶補充しよう。

ひと足早い夏休みを取って、石垣島へ。
免責込みで1日2,700円で借りたレンタカーはHONDA That'sだった。融通の利かない純正ナビではなく、SANYO Gorillaが付いていた。ちなみに石垣島ではレギュラーガソリン146円/L。高い!
小浜島で借りた90ccスクーターは、ガソリン代は込みだが800円/hで、5時間借りて4,000円。…クルマより高いじゃないか。(笑)

島内だけなら軽自動車で十分

2009.07.19
最近の燃費。(6/1〜7/16、日付順)

14.1、14.9、14.5、15.4、15.8、13.1、15.6 km/L

13.1 km/Lは、通勤のみで遠乗りなしのもの。昨年のこの時期は16 km/L超えもあったが、今年はエンジンオイルを10W-40から20W-50に粘度を上げたせいか、あと一歩振るわず。

2009.07.27
久しぶりにシトロエンジャポンのHPを見たら、知らないうちに?宮城県(セールス&サービス)と山形県(サービスのみ)のシトロエンディーラーが復活していた。東北での拠点がなぜか岩手県のみという奇妙な販売網はとりあえず解消されたワケだが…。

そんな宮城県のシトロエンディーラー、イ○アルから3ヵ月後に控えた車検の案内ハガキが届いた。

…平素は格別のお引き立てを賜りまことにありがとうございます。
あなた様のご愛車『 AZ 』
はもうすぐ車検の時期をむかえます…

「AZ(手書き)」って? マツダ車の軽か何かか?(笑)
タイプミス(XとZは隣り合っているし)した名簿をそのまま何も考えずに書き写しただけのような気もする。しかし、1ヶ月預けて結局故障の原因も突き止められなかったディーラーという不信感もあり、些細な間違いではあるが、こんなんでいいのか?とも思ったり…。

ちなみに、イ○アルからの車検案内ハガキと同時に、岩手県のシトロエンディーラー、ア○ゴスからの車検案内も届いていた。
ただし、こちらは車検見積書のほかに、買い替えのためにと自社が扱うシトロエン、プジョー、フィアット、アルファロメオのフルラインカタログ詰め合わせが同封された封書であった。なるほど、販売力のあるディーラーはこういうところが違うのだね。
車名を間違えているうえに、車検費用も記載されていないハガキ1枚とは、たかが車検案内でもかなり違います。

2009.08.04
助手席側ドアロックのアクチュエータが不動に。
スイッチは生きているみたいで、キーレスエントリーでロックしようとすると(不動側はアンロックになっているので)集中ドアロックはすぐアンロックしてしまう。接触不良の可能性も捨てきれないので、ひとまずお盆休みにでもドアの内張りを引っ剥がしてチェックしてみようか。

長雨続きの今年の梅雨であるが、タイヤハウスから給油口への雨水侵入対策は完璧だったようで、土砂降りでも不安なくドライブできるようになった。半年前(ひょっとしたら1年前のエンジン不調も?)に発症し、ディーラー2軒で診てもらうも原因不明だったエンジン不調もこれでようやくの決着を見たようだ。

2009.08.06
上で「雨水侵入対策は完璧だった」と書いたそばで恐縮だが、エンジン回転のフィーリングがイマイチ良くない日があり、給油口を覗くとまたしても内部の弁のところに雨水が溜まっていた…。この一ヶ月は大丈夫だったのだが、完璧ではなかったようだ。再びシャシーブラック塗装での封止をトライしてみよう。

2009.08.17
雨や猛暑で、せっかくの休みもクルマいじりに費やせなかった…。ホントは、不動になったドアロックアクチュエータのチェックと、ビビッているスピーカーのデッドニングを予定していたのだが。

トランクルームに設置していたT○ FITの電子防錆装置「BODY GARD(ボディガード)」の件。電圧が12.1Vを下回るとOFFになるバッテリー保護回路が付いていて、クルマをしばらく放置しているといつの間にかOFFになっている。常時通電なトランクルームランプのプラス配線から電源を取っているのだが、バッテリーから離れた車体後部だし電圧降下が大きいために 12.1Vを下回ってしまうのだろう。そんなわけで、保護回路動作防止にソーラーバッテリーチャージャー(Meltec I-15)の中古をヤフオクで入手し、防錆装置に並列に取り付けた。太陽電池パネルは、リアハッチトレイの上に設置。出力は最大20mA(定格12mA)というから、暗電流消費をカバーできるかどうかもアヤシイ程度で、バッテリー充電までは至らないだろう。

そのほか、クーラーの効きがもう一歩だったので、R-12エアコンガス(オイル20ml入り100g)1缶を自家補充。これで今年の夏は越せるだろう。

下記の雨水侵入でエンジン不調に陥ることはなかったが、とりあえず水抜き剤を1本投入。

2009.08.31
雨水侵入対策の再トライがまだなのに、土砂降りの中を150km以上走行する羽目に。やはり相当量の雨水がガソリンタンクに浸入したもよう。給油口に詰めたティッシュで吸水を試みたが、20〜30kmの距離を走行するだけで、ビショビショ。
いまのところ、エンジン不調は発症していないが、いつ突然雨水がエンジンに回って発症するのかヒヤヒヤ。

最近の燃費。(7/24〜8/29、日付順)

16.8、16.3、 16.8、14.8、15.4、16.0 km/L

16 km/L超え連発。途中、14〜15 km/Lに落ちたのは、クーラー使用頻度が高かったもの。

2009.09.04
ホームセンター徘徊の折、ダクトテープ(強力な布ガムテープ)の宣伝ビデオが流されていた。アメリカでは何でもかんでもダクトテープで補修するらしいが、「ラジエーターホースの仮補修に!」と、以前ラジエータロアホースが裂けた時に私が行なった補修(2005.08.11日記参照)そのままの映像が映し出されていた。
嘘をつきやがれ、と心の中で呟く。あの時は熱とクーラントでベロベロになって役に立たなかったじゃないか!
ラジエーターホースの補修には、「Holts ホールウェルドバンデージ」があればベストだが、「自転車用パンク修理キット+タイラップ」で代用するのが吉。圧力が上がらないようラジエータキャップを緩めて、水温が高くならないようクーラースイッチで強制ファン駆動。

2009.09.06
昨夜、コンビニで停車後、エンジンをかけようとキーを捻るもセルモーターが全く応答せず。
電装系は動くし電圧も充分で、バッテリー上がりではない。何度キーを捻っても何の反応もないまま20分ほど経過し、JAFを呼ぶしかないかと正直諦めかけた頃、セルが回りエンジンがかかった。その後、通常どおりセルが回るようになり、いまのところ再発はしていない。そういえば、最近ごく稀に同様の症状が出ていたのだが、たいてい二度キーを捻ればエンジンはかかっていた。どこかの接触不良だろうか?
セルモーター自身の不良も考えられるが、キースイッチの接触不良かもしれない。慢性化しなければよいが…。

2009.09.07
先日の土砂降り走行後、エンジン不調には陥らなかったものの、確実に雨水がガソリンタンクに浸入していたので、ホームセンターにて購入した水抜き剤(98円)とKURE「フュエルシステム ガストリートメント」(2本で398円)を投入。しばらくは継続的に投入する予定。

雨水侵入で立ち往生するようなエンジン不調が発症するか否かは、その侵入スピードによるものだろう。これまでの経験から、侵入した雨水はガソリンと一緒に少しずつエンジンに送られ排出されているようである。エンジン始動時こそ混入した水でプラグがカブってグズつくこともあるが、エンジンが暖まった後は燃料への水の混入はエンジンのフィールには感じることができない程度のようだ。
その排出スピードを超えて雨水の侵入があった場合、タンク底部に雨水が溜まり始め、ついには雨水のみエンジンに送られるようになる。そうすると、完全にカブってしまいエンジンの再始動は困難となる。
今回、発症しなかったのは、多少なりとも雨水侵入防止対策を行なっていて、侵入スピードが遅かったためであろう。

2009.09.13
リアサイドのスピーカーが低音でビビるようになったので、デッドニングがてら取り外してみたら、スピーカーコーンのエッジが腐ってボロボロになっていた。調べてみたらコーンのエッジであるポリウレタンが加水分解して、10年程でボロボロになるらしい。中古で入手したスピーカーを取付けたのが9年前なので、いいかげん寿命なのだろう。同じスピーカーをもう1セット持っているので、近々交換しよう。とりあえず、すきまテープ等でスピーカーパネル等にデッドニングを施して元通りに戻しておいた。

給油時に今回もイソプロパノール系の水抜き剤とKURE「フュエルシステム ガストリートメント」をそれぞれ1本投入。

そういえば、今月中に車検を受けなければならない。連休明けにでも、いつもの車検代行業者に依頼する予定。

2009.09.16
車検の予約をした。いつもの車検代行業者。9/28夕方に出して、何もなければ翌日9/29に受け取りの予定。
見積もりを下記に記す。これに代車料¥1,050が加算される。自賠責保険料が¥30,830→¥22,470と安くなったが、代行手数料が¥20,000→¥25,200と値上がりしていたので、トータルはさほど変わらず。

<お送りしたお見積もり内容>
●法定費用
・自賠責保険料:¥22,470
・重量税:¥25,200
・印紙代:¥1,700
●手数料
・車検代行手数料:¥25,200
●点検・整備料金
・基本点検料:¥0 (車検代行手数料に含まれております)
・基本整備料:¥0
------------------------------------------------------------------
● 概算見積もり合計:¥74,420

2009.09.21
久しぶりの洗車。半年ぶりくらいかも。コンパウンドをかけ、SOFT99のカラーワックス「カラーエボリューション(レッド)」で仕上げ。バンパーには、 SOFT99の「4-X」というタイヤ用艶出しクリーナーを使用。

ガソリンタンクへの雨水侵入対策を再施工。シーリング剤とシャシーブラックで。ついでなので、リアタイヤハウス内部全体もシャシーブラックで塗装。

スピーカーも交換。しかし、交換したスピーカーもだいぶ古いものなので、コーンのエッジがすでにヤバそう…。

車検対策に、車検非対応な社外アルミホイール(Bridgestone T's-02 165/50R15)から純正アルミホイール(DUNLOP DIGI-TYRE ECO EC201 155/65R14)へ。

タイミングよく?イエローのヘッドバルブが切れたので、フツーのバルブに交換。最近のクルマじゃないんで、イエローバルブでも車検は通るハズだが。

発煙筒が期限切れになっていたので、ホームセンターにて購入。

2009.09.22
塗装が剥がれてサビが浮いていたワイパーアーム(前後)を取り外し、サンドペーパーでサビを取り除いて、つや消し黒で塗装。ついでに、アンテナも取り外して同様に塗装。些細な部分ですが、これだけで全体の見た目がしゃきっとした。

スロットル洗浄。有機溶媒系の「KURE CRC CLEAN-R-CARB」と水溶性フォーム系の「Holts REDEX キャブクリーナー」のダブル洗浄。

エンジンオイル交換。ジ ○ームスにて、「RESPO TYPE3 10W-40 SM 部分合成油」3,060円/4L缶に交換。今まで工賃無料だったオイルエレメント交換が、去年あたりから500円取られるようになったので、オイルエレメント(BOSCH:0 451 103 303、892円)は持ち帰って自分で交換することにした。オイルのみなら会員は工賃無料。今回は、1,000円以上の購入でジャガイモ詰め放題のキャンペーンをやっていて、ジャガイモも一袋ゲット。 いつも「ボンネットどうやって開けるんですか?」と持たされる店内PHSに連絡がくるのだが、今回は自力で(3人がかりだったけど)ボンネットオープナーを見つけられたようだ。引渡し後、やたらとアクセルオンで白煙を吹くと思ったら、オイルレベル上限いっぱいにオイルが入れられていた。上限いっぱいだとオイル上がるんだよなあ…。エレメント交換で少しはオイルが抜けるから、まあいいか。

2009.09.23
オー◯バックスで見かけたCAR MATEのフラットワイパーVクリア(http://www.carmate.co.jp/wiper/)が気になる。
これまで、BOSCHやPIAAといった主要メーカーからも国産車用のフラットワイパーは販売されていたが、ヘタに右ハンドル用のエアロ構造になっていたため、ぐるんと反対側にも振れるワンアームだと片側で浮いてしまう恐れがあった。そんなわけで、BOSCHやvaleoの左ハンドル用でも同様なので、ワンアームにはフラットワイパーはつけられないのかと歯痒い思いをしていた。
で、CAR MATEのフラットワイパーVクリアだが、断面が左右対称のエアロ構造となっており、拭く方向がどちらになっても問題なさそうだ。おそらくだが、最少のラインナップで最近増えた観音開きタイプのワイパー(通常なら右ハンドル用と左ハンドル用のエアロ構造のものがそれぞれ必要になる)にも対応しようとした結果であろう。
気が向いたら、AXにCAR MATEのフラットワイパーVクリアを試してみたいと思う。ちなみに、AXのワイパー長は、フロント55cm、リア38cm。

オー○バックスでもAX対応のBOSCHオイルエレメントが売られている。品番は「OF-PEU-1」(ボッシュインジャパンの独自品番?)であるが、中身は「0 451 103 303」と同じ。それなのに、値段はジ○ームスより約500円増し。

2009.09.26
オイルエレメントのみ交換。オイル量はやや適正に。
車検前のムダなあがきでもないが、オイル下がり対策として、wynn's「エンジンストップリーク」か新日石トレーディング(株)「EOS30 エンジンオイル漏れ止め剤」を入れようと思っていた。(ちなみに、KURE「オイルシステム ストップオイルリーク」は、低粘度エンジンオイルにも使えるようにかなり粘度が低くなっていて、オイル粘度に影響が出そうなので、候補から除外した)
しかし気が変わって、ルート産業「モリドライブ エンジンコートガッツ」というエンジンオイル添加剤を入れてみた。5万キロ以上の多走行車専用ということで、オイル漏れ止め止剤と同じくオイルシールを膨潤させてオイル漏れ(オイル下がり)を防止する能力もあるらしい。同様の添加剤として、KURE「オイルシステム 多走行車用」やX-ブランズ「モーターアップ リカバリー」がある。
ルート産業の商品には、正直言って良いイメージがないのだが、果たして今回はどうだろうか。

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